4月1日、泉北高速鉄道は南海泉北線へ。
当然のことながら着々と準備が進められており、車両のロゴや駅の案内サインなどが、南海仕様となりつつあります。
1971年4月1日開業以来54年の歴史にまもなく巻くが閉じようとしていまして、その前に“泉北高速鉄道”の最後の表示を見ておきたくなりこの日、出掛けました。

なんば駅ではお誂え向きに、7000系が停車中。
こちら編成中ほどには7122が連結されており、南海電車の一部となるに伴い、最近本家?7100系の7121Fが7119Fへと改番され、こちらが残ったと言う話題の編成のひとつであります


泉北高速鉄道9300系、7000系、5000系の車両側面のロゴはSEMBOKUから急速にNANKAIに変更されていっていますが、この編成はこの日の主旨に合わせるが如く、SEMBOKUの表示でした


このよく考えられた社章も間もなく見納め。。。ではなく、社章としてはなくなりますが、南海線が🌊、高野線が🌲、空港線✈のロゴがあるのと同じく、泉北線はこのマークを継続して使用するようです。
泉北の“セ”、Railwayの“R”.、Velocityの“V”、そして大阪府の鳥である“もず”を表しています

そして私的にはスピード感があり、泉北高速鉄道の名を体現したエンブレムで、格好良いと思っています。

車内にも泉北高速鉄道の所有車両と言わんばかりに、プレートが取り付けられています。

車内のLCD案内表示も南海電鉄とは違うもの。どちらかと言うと、JRとかに似た仕様でしょうか。

こちらは車内で掲示されている泉北高速鉄道の広告。
この辺りも4月1日からは無くなるのでしょうか。
この電車に乗り込みまして、泉北高速鉄道の起点となる中百舌鳥駅を目指します。