サイコロきっぷに続いて、JR西日本が出したゲーム性の高いきっぷ、“ええとこ発見きっぷ”

サイコロきっぷとは違い単独では購入出来ず、一緒に行く人と生年月日を入力し、相性診断で行き先が決定します。

私達の行き先は“播州赤穂”
いよいよ当日、久々の新幹線とあり少しだけ緊張?しながら改札を潜ります

播州赤穂が目的地。大阪から新快速で1本で行けるのですが、贅沢にも相生まで新幹線を利用出来ます

今回は近いこともあり、ほとんどノープラン
もし時間が余るようであれば、姫路にも行こうかと言うような調子で、いつもの私の行動と比べて、遅めの出発となりました


ちなみに行きの切符も帰りの切符も姫路に途中下車が可能なので、40年ぶりの姫路城に寄るのも良いなぁと考えたり


15分前くらいにホームに上がりますと、折り返しの準備中。乗車出来たのは5分前くらいでした。

こだま号なのでガラガラと思いきや、結構な人が乗っていました。ただこだま号の性格からかインバウンド客は少ない感じ。
どうせならまもなく引退となる500系に乗りたいところですが、新大阪でキャッチ出来る機会が少なく、700系こだまレールスターで相生まで向かいます。

この日は東海道新幹線が雪の影響で遅れ気味

東海道新幹線からの接続を待ち5分ほど遅れての出発となりました。
行きは海側の席を確保。早速、宮原の車庫が見えてきました。EF65の姿も見ることが出来ます。

こだまは、西明石、姫路と待避可能駅であとからやって来る優等列車に道を譲ります。
停車時間が長いので、駅のホームに降り立てるのも気分転換が出来て良い感じ

ちなみに待避する列車も東海道新幹線からの遅れを引き摺って、結局姫路は9分遅れで出発することとなりました。
ここで不安になるのが、相生での接続

定刻で待ち合わせ時間が9分。9分遅れでは間に合わないことになります。新幹線の放送は自動放送だけで接続待ちをするのかしないのか…
最悪接続しなくとも30分くらい待てば次の電車がありそうですから、何とでもなるでしょうけど


写真は相生駅で撮影する余裕はなかったので、播州赤穂駅にワープしました


ここでは岡山所属の113系がまだまだ見ることが出来るようです。この113系、黄色一色で被写体としては面白みがありませんが、この形自体がいつ227系に統一されてしまうのか、わかりませんから撮影しました


播州赤穂に到着したらもう11時前。
お昼ごはんはここにしようと決めていたお店があり、11時オープンとのことで、まだ少し早いような気もしましたが、とりあえず向かいました。
しかし開店前にも関わらず既に大行列
そして31人待ち


とりあえず開店して何組入店するのか...11時開店と同時にお店の中へ吸い込まれて行ったのは9組だけでした

と言うことは、最短30分で1回転しても、3回転以上は待たなければならないことに

まさかまさかの待ち時間…絶対に大丈夫だと確信して、待ち時間のあいだに街ブラをすることとしました
