先日汐見橋駅で開催された2200系(旧22000系)復刻塗装車両お披露目会のときの続きとなります。
 

汐見橋駅はいまだかつてないくらいの大盛況。。。過去にも何回かイベントが開催されましたが、ここまでだったことはなかったようなもやもや
もしかすると昔、高野線がなんばを発着点としていないときはこんな感じだったのかも知れませんが、私の中では初めてであります。
ホーム先端、岸里玉出側では式典が開催されており、混雑が凄いアセアセ
帰宅後わかった話ですが、どうやら鉄道系youtuberで銚子電鉄取締役兼運転手の西上いつきさんも来られていた様子。
式典が終了したものの太陽が順光のためか、混雑してはいますが、幾分マシになったため私も、岸里玉出側へ向かいますキラキラ
そんな折、定期列車が入線してまいりました。
通常ダイヤでは、1編成が終日行ったり来たりするだけの路線であるため、汐見橋駅で1番線、2番線で並ぶことはないため珍しい光景びっくり
その上、この3月で全廃される2200系残りの2編成ともが並ぶと言うのも最初で最後かも知れませんアセアセ
2200系は支線車両の冷房化を推進、南海電鉄車両冷房化100%に貢献した車両。もう暫く運用されると思っていましたが、昨年春、急に2000系が支線運用に就き始め、いつの間にか主流になり、2200系は追いやられる格好になりました。
ヘッドマークのお披露目も終わりまして、イラストで2200系が描かれています。
イラストには幌枠が描かれています照れ
車内ではこのようなペストリーも置かれ、皆さんシャッターを切っておりましたカメラ
改札側へ戻って来ますと、こちらのヘッドマークも養生が取られていました。
どちらも2200系が描かれ、全体は2200系旧塗装をイメージしたデザインキラキラ
改札横ではアンケートに答えると2200系のクリアファイルを頂けると言う太っ腹びっくり
勿論、私もアンケートに回答しまして頂戴しました。
最近の南海は、6000系に始まり、7100系、泉北3000系に2200系と南海ファンにとって懐かしく、子供のころを思い出すようなイベントを多く行っていただき嬉しい限りでありますが、反面馴染みのあった車両の引退が近づいて来ているのだと寂しい限りではあります。
最後の日まで、出来るだけ多く訪問し記録したいと思います。