めでたい電車かなたで加太線を往復。和歌山市まで戻って来たところで、20分後に1日のうち9本しかない普通車和歌山港行きが出発するようです。
乗り放題のときには毎度毎度乗車してはいるのですが、和歌山港線まで足を伸ばすのはこんなときしかなく、7番乗り場へと足が向いてしまいますアセアセ
この日の和歌山港線の普通車は、めでたい電車さち編成が出張で?運用に就いていましたキラキラ

確か7100系でめでたい電車となった初めての車両。
初めてこの電車に乗ったとき、今までの南海と違い、攻めた感じやなぁと思ったもんです。
車内はご覧の通り、かわいい感じの赤系統で纏められていますルンルン
出発しましたら運河を横目に、次は終着駅和歌山港となります。
昔は、久保町、築港町、築地橋と途中駅がありましたが、今は全て廃止されています。
約4分で終着駅和歌山港に到着です。
今では“南海四国ライン”と言う言葉はあるのでしょうか?昔は徳島港航路は高速艇、フェリーは小松島航路でしたが高速艇は廃止、フェリーは徳島港への航路となり、過去には4隻(たちばな・くまの・よしの・つるぎ)で就航していたフェリーも現在は“あい”と“かつらぎ”の2隻体制となっています船
この南海フェリー、鉄道連絡船としては唯一の存在かと思われますびっくり
和歌山港駅に停車中のめでたい電車、そしてホームに残るパタパタルンルン
パタパタからLED表示はなかなか進まなかったのですが、最近急速にLCD化が進んでおり、現在では唯一のパタパタが残っている駅となりました。

加太駅同様、和歌山港駅でも折り返し時間は僅かダッシュ
連絡船への接続の関係で次の電車まで25分でもあり、1本遅らせても良かったようですが、最近の南海の駅ではホーム上にパッと見ることの出来る時刻表がなくなりまして、この時点では次が何時の電車なのか不明・・・もやもや実際この折り返しは15:50発、次は16:15と短い間隔ですが、その次は18:45と2時間半後ガーン
と言うことで、乗ってきた電車でそのまま和歌山市へと折り返しましたキラキラ