南海電鉄の高野線6000系の無塗装、泉北高速鉄道3000系の側面無塗装が復活し運転されていますが、この度本線の7100系が緑の濃淡の復刻カラーで運転開始となりました。
告知では8月21日からの運転とのことでしたが、南海電鉄のXで急遽運用変更が告げられ、1日前倒しの8月20日の夕方、なんば発樽井行き普通車の運用のうち羽倉崎で車両が取り替えられ、羽倉崎発の樽井行きから運転開始となりました

そんな私は我慢出来ず、8月22日夕方、逆光をわかってて高石まで行って参りました


そしてやって来た7169F

6連の空港急行関西空港行き。7000系が復刻カラーとなったときは、2連側や10000系サザンの4連も復刻カラーとなり1編成全てが緑で統一されていましたが、今回は今のところ4連のみ
今の塗装に変更されていく途中の時期のような雰囲気があります



ちなみに7000系は緑+スカート+黒幕の時代がなかったのですが、7100系は現在の塗装になる前からスカートと黒幕の組み合わせがありましたので、完全な復刻カラーとなります。せっかくなら、青色のカーテンに臙脂色の座席モケットになんて、欲張りなことを言ってはいけませんね

あっと言う間に通りすぎて行きまして、今回はこれだけで撤収です。
やっぱり7100系は緑が似合います。これこそ南海って言う感じです。