普段大阪周辺で日のあたる時間帯にサンライズをキャッチするのは至難の技
しかし1年に数回だけ臨時サンライズ出雲なるものが運転され、この夏は上りが8月9日、17日、下りが10日、18日(始発駅基準)の2往復が運転(もっとも8月9日~10日については地震関連の影響により運休)。下り91号においては東京発22:21で新大阪行き最終新幹線の1時間後に出発しまして、大阪着は6:04、岡山着も8:48と東京からの一番の新幹線より前に到着すると言うこれこそ寝台列車の本来の役目を具現化したものであり、東京→大阪、岡山と利用するのに最高の列車であります
そして、大阪6:06発で次の三宮には6:27着と朝練で通っているさくら夙川で撮影することも可能な時刻
冬の運転では日の出前であり、撮影するとなればこのタイミングしかないと言うことで8月18日(日)早朝、自宅を飛び出ましてさくら夙川駅へ向かいました
やっぱり凄いもので、早朝にも関わらず到着すると同業者が2人既にスタンバイしており、挨拶をしまして私も横に並びました
太陽が上るにつれて逆光度合いがマシて来ますが、これは仕方のないところ

写真の通りこの日も朝から良い天気ですが、お盆のときの早朝も何度か通いましたが、その時よりも暑さがマシとなり心地よい風が吹き抜け、待ってる時間も苦に感じませんでした

その後2人が加わり5人となりましたが、大阪方は広いため皆さん思い思いの位置でスタンバイ、通過の時間を待ちます
そして6:20頃でしょうか、遠くから見慣れない前照灯が見えて来ました

2日連続でJR西日本の夜行列車の撮影となりました。