休日の昼間であれば待ち時間が長く、夏だと暑くて心が折れそうになる撮影ですが(だったら行かなければ良いのですが、趣味と言うのはグタグタ思っていても足が向くもので…)、次から次へとやって来る電車を撮影していると時間が経つのも忘れてしまうだけでなく、ボーッとしている暇もない感じでありますアセアセ
また暑さも朝早くと言うことと、高石駅が高架上かつ風が通りやすいのかして、マシであります照れ

次は9000系キラキラ
昭和60年、南海創業100周年の年にデビュー。それまで7100系や7000系だった南海本線にステンレスカーが投入。そしてその時流行だった屋根まで拡大された前面窓にブラックフェイス(実際にはダークグリーンでしたが…)、何より横軸ツーハンドルマスコン、スタフ差しはスピードメーターなどと一体となった格好良い運転台と、子供の私にはこの世で一番格好良い電車でありましたキラキラ
もちろん今でも好きな電車でありますニヤリ
早速やって来たのは、ピタパ20周年円板を付けた9511F6両の普通車なんば行き。
急行なんば行き 8両
前面に取り付けられた幌が上部に留め具のある仕様。
普通車なんば行き 6両

ここから1000系ルンルン
南海で一番好きな電車です。良い意味で南海らしくない車両で貫通型にも関わらず前面傾斜、車端にはボックスシートも設けられた、気合いの入った電車。
バケットシートもフカフカで収まりもよく、本当に最高キラキラと南海ファンとしてイチオシおねがい
急行なんば行き 6両
準急行なんば行き 6両
普通車なんば行き 6両
狭幅車の1次車で、2次車以降の拡幅車を見慣れたら違和感がありますが、これはこれでスマートで◎
普通車なんば行き 4両
なんば方2両は拡幅車、和歌山市方2両は狭幅車。
1000系の最終増備車、6次車となる1051Fを先頭にした急行なんば行き8両。
塗装仕上げからステンレスのままの車体、シングルアームパンタと1000系の最終型キラキラ
このあと8000系へと引き継がれて。。。この頃にインバウンドと言うものがあれば、1000系はもっと増備されていたのでしょうかキョロキョロ
普通車なんば行き 6両
何度か書いていますが、1008Fのみ幌枠が塗装されずステンレスの地色となっています。

ここから下りの後追い写真となります。
普通車和歌山市行き 狭幅車のみで組成された2連×2の4両
普通車和歌山市行き 6両
空港急行関西空港行き 6両

昼間帯の空港急行は8両が多くなり、6両は専ら普通車の運用に就いていることからなかなか見かけないことから、この日は1000系の運用が多く感じました。