日本全国にある道の駅。最初は珍しい感じでしたが、いつの間にか増えていき、最初見かけたときより施設も充実した感じに
ちなみに最初の道の駅が登録されたのが、1993年4月22日だったことから、毎年4月22日は“道の駅の日”とされているそうです
そんな全国の道の駅のうちの29箇所(2024年5月19日現在)に併設された宿泊に特化したマリオット系列のホテル、“フェアフィールド・バイ・マリオット”。
今回宿泊したのはフェアフィールド・バイ・マリオット岐阜高山白川郷。
ドライブで無理なく行けるところで静かそうなところと言うことで、このホテルを選択。
隣接する道の駅“桜の郷荘川”に温泉施設があるのもポイントであります
フロントの奥にはくつろいだり飲食をしたりと自由に使えるゆったりしたラウンジ
ラウンジの大きな窓の奥に広がる水田も、何気ない景色ではありますが、私には良い風景に感じます
ラウンジ奥にはコーヒー、紅茶、味噌汁が自由に飲めるマシンがありまして、滞在中利用し放題
それにしてもコーヒーや紅茶は兎に角、味噌汁飲み放題とは
これがなかなか良くて、粉末のパックをコップに入れて熱湯を注ぐのものですが、美味しく滞在中に何度か利用させて頂きました。
宿泊特化型だけありまして供食施設はなく、隣の道の駅のレストランや近隣の飲食店へ行くも良し。コンビニなどで買い込んだ食料をラウンジで食べるも良し電子レンジやトースターもラウンジに置かれています
実際、夜に行くとカップラーメンを食べている方がいまして、本来の使い方をされている感じでありました。
そしてこちらが今回宿泊した部屋
ツインルームとなりますが、2人で使うには狭すぎない広さで、窓際にはソファもあります。
洗面台はカウンター型となっていますが、扉を出すことで、居室と仕切ることも可能
トイレとシャワーが別なのも良かったです。
夜になりまして、隣の道の駅へ。
車で走るのも面倒で、道の駅の中にある“お食事処おうか”で晩御飯
荘川は蕎麦が有名とのことでざる蕎麦を注文
コシがあり美味しいクセのない透き通った味と言ってもわかりにくいのですが、本当に美味しく頂きました
食事の後は、併設の温泉施設“桜花の湯”(正確には温泉施設に食事処がある感じです)
温泉でポカポカになり部屋に戻りまして、普段お酒を嗜まない私が晩酌であります。
今回キャンペーンと言うことで、破格の値段で宿泊しましたが、次回からも旅行の行き先やタイミングなどではフェアフィールド・バイ・マリオットを利用したいと思うくらいに居心地の良いホテルでありました。