新宿から念願の小田急ロマンスカーVSEに乗車し、小田原を目指します。
座席を選べず通路側と言うことが功を奏し、車内見学へウインク
位置的に最後部の方が近く、最後部の展望室からの景色びっくり窓が大きく素晴らしい展望風景が広がりますキラキラ
運転開始の年に乗車。まさかこれが最初で最後のVSE体験になるとは・・・
小田原に到着。新宿と比べ明るく、人も少ないのでゆっくり写真を撮ることが出来ましたウインク
小田原からは青春18きっぷが再登場しまして、JR東海との分岐駅となる熱海を目指しました。
この時、最新であったE231系来いと思っていたのですが、確か113系だったような。。。
今であれば113系来いって思っていたのでしょうけど、この時、113系であればJR西日本管内では簡単に乗ることの出来る系列だったので、滅多に行かない関東方面となれば、最新の列車に乗りたくなるのは当然のことかとアセアセ
熱海駅で留置されていた185系付属編成。
中央に輝く特急のシンボルマークに踊り子のヘッドマークキラキラ
鉄道ファン以外から見ると格好良いのか悪いのかは、わかりませんが、私は格好良いと思っていますウインク
熱海からはこの旅行を計画したときに、時刻的にタイミングが良いため、絶対に組み込もうと思っていた伊豆急のリゾート21で、伊豆急下田へ。
1985年、特急サザン10000系と同じ年にデビューキラキラ
大きな前面窓に運転席とは腰までの仕切りだけの前面展望席、中間車両はう窓側を向いた座席に左右で違う色分け、何より普通運用で乗車券だけで乗車出来るとあり、人気の列車キラキラ鉄道関係の本では、1985年の話題と言えばリゾート21でありましたびっくり
※南海ファンとしては、伊豆急の話は遠いところのもので、10000系をもう少し話題にして欲しいと残念に思っていましたもやもや

当然ブルーリボン賞もリゾート21が受賞していました。
ちなみにローレル賞は、特急サザン10000系と100系新幹線が受賞、鉄道友の会からの賞としては、南海では初受賞となるのでありました。
そんなリゾート21、私は小学生のときに祖母と旅行をしたとき以来おねがいこのときで言うと20年ぶりでしょうか。
列車全体としては、そんなに乗っていないのですが、やはり展望席は人気で、並んだ甲斐があり最前列をゲットキラキラ
デビューまもなく乗ったときには、下の方の仕切りのみだったと記憶していますが、このときは写真の通り頭の高さあたりまでの透明の仕切りがありました。

こちら伊豆急下田に近いところで撮影した中間車両の車内。

こんな感じで普通列車なのですから、今をもっても破格の列車だと思います。

伊豆半島の海沿いを縫うように走る風景も手に取るようにわかります。運転士さんの指差喚呼も含めてエンタメのような列車なのかも知れませんウインク
途中伊豆高原駅で特急待避。
やって来たのは、特急スーパービュー踊り子キラキラ
対向の特急もスーパービュー踊り子と、人気の列車が勢揃いと言った感じですルンルン
伊豆急下田に到着。引き返す列車は10分程度の待ち合わせでスーパービュー踊り子があり、これに乗らない手はないとばかりに切符を手配アセアセ
東京行き先頭車はグリーン車ではなく、一般指定席とあり、数日前にみどりの窓口へ駆け込むと、最前列が空いているとわかり、即効購入しましたウインク(残念ながら運転席側と反対は埋まっていました)
伊東~伊豆急下田までの運賃精算などをしていたら、時間がなくなり、伊豆急下田駅前や駅構内の写真は撮ることが出来ず、慌ただしくスーパービュー踊り子へ乗り込みます魂
251系スーパービュー踊り子のエンブレム
251系も2020年で引退となり、VSEともども、この時が最初で最後の乗車となりました。
251系は伊豆急下田側先頭と2両目のグリーン車と東京側先頭車の指定席車1両の合計3両が2階建車両、残りの中間車7両は全てハイデッカーの迫力ある編成アセアセ
この写真は指定席車1階部分にあるキッズルーム気づき
この日の利用は編成全体でも少なく、伊豆急下田出発時点でのキッズルームの使用はありませんでしたので写真をカメラチョキ
往復とも前面展望の楽しめる列車に乗りまして、伊豆の海沿いの景色を堪能した次第でありますウインク