2024年3月23日、北大阪急行電鉄千里中央~箕面萱野間が開業しますキラキラ
1970年、大阪万博開催の年に北大阪急行電鉄南北線として江坂~万博中央口が開業。大阪万博来場者輸送を行い、万博閉幕とともに千里中央~万博中央口は廃止、その時から52年半と長きにわたり千里中央が終点となっていましたが、箕面萱野延伸とともに過去のものとなります。
箕面萱野延伸後は千里中央行きは一切なくなり、全て箕面萱野行きとなり、“千里中央”行きの表示が見られるのも最後と言うことで、平日の帰宅の時に、ちょっと寄り道をしまして、千里中央の文字を記録して来ましたカメラ
中津駅での撮影。
2番線の案内表示は既に『新大阪・江坂・箕面萱野方面』となっていますが、行先表示には千里中央行きの表示。
これが見られるのは今だけダッシュ

逆の案内表示方向から撮影おねがい
千里中央行きがやって来ました。
奥のトンネルからヘッドライトの光が見えて来たのですが、位置が下の方ルンルン8000系ポールスターでしたおねがい
9000系の増備も進んでおり、8000系もいつなくなるかわかりませんアセアセ
北大阪急行電鉄は2000系、御堂筋線も10系と30系で運転されている時代、アルミ全塗装に御堂筋線の赤と北大阪急行のブラウン帯を纏う姿は、大阪の地下鉄らしくない垢抜けた感じがしたものでありました。
表示の“千里中央”が見られるのも最後。

駅の案内は壁面の路線図もホームドアの案内も“箕面萱野”に書き換えられており、列車の行先の千里中央との組み合わせも今だけであります。
乗車位置案内に路線図も箕面萱野まで記載。
時刻表は現行ダイヤの時刻表が上から貼られており、3月23日に剥がすだけとなっています。
30000系千里中央行き
21系千里中央行き
南側の終点は暫く“あびこ”でありまして、今でこそ当たり前になりましたが、なかもず延伸のとき物凄く違和感があったのを覚えています。あびこ行きについては今も残っていますが、臨時や突発的な場合は別でしょうが、定期運用での千里中央行きは残ることは無さそうで、方向幕表示も含めこれで見納めとなりそうです。
もう少し千里中央行きを撮影したい気持ちもありましたが、帰宅の途中の寄り道と言うことでなくなく切り上げました。
帰りは中津発新金岡行きに乗車します。

こちらは中津駅からなんば駅まで来まして、自動券売機のところで撮影したもの。
千里中央以北はシールで隠されていまして、かろうじて千里中央が終点であることを示していました。

この写真を撮影したのは延伸開業を目前に控えた3月21日(木)の夜。

いよいよ今日3月23日(土)、北大阪急行電鉄南北線が千里中央から先、箕面萱野まで延伸開業となります。

終点としての千里中央、ありがとうございましたニヤリ

そして、箕面萱野延伸開業おめでとうございます。

早速朝から、乗りに行きたいと計画している次第でありますウインク