新疋田駅を訪問。
子供の車に乗り込み、富山方面へ行った際に立ち寄って貰いました。
新疋田と言えば、西村京太郎のトラベルミステリー“雷鳥9号殺人事件”のトリックにも使われた北陸本線のループ線があったり、近隣に鉄道の撮影スポットがあったり(ホームからも綺麗に撮影出来そう
)と、鉄道ファンには有名な駅でもありますが、実際には国道161号線沿いの滋賀県から福井県へ入った山の中にある雰囲気の駅。
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240312/23/akanet-takapun/2a/81/j/o1080081015412335815.jpg?caw=800)
駅舎は2006年の敦賀直流切り替え、新快速敦賀乗り入れと同じくらいに新しい駅舎として完成。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240312/23/akanet-takapun/8d/0e/j/o1080081015412335827.jpg?caw=800)
そんな山の中の駅でありながらも、時刻表を見ると1時間に1本、多いときには3本も運転されています![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
時刻表に表されているのは、あくまで停車する列車だけで、その他に特急サンダーバードやしらさぎ、貨物列車など、倍以上の列車が通っております。
ちなみに直流電化切り替え前は、近江塩津駅以西、湖西線では永原間~近江塩津間、北陸本線では長浜~虎姫間(新快速長浜乗り入れ以前は長浜より更に米原寄りの坂田~田村間)にデッドセクションがあり、新疋田は交流電化区間でありました。
デッドセクションを通過する列車は交直流両用電車で運転されるのですが、電化方式に左右されない気動車でも運転されたりしていました。
現在ではデッドセクションは敦賀~南今庄間となり、2つのデッドセクションは1つに纏められただけでなく、新快速が1時間1本敦賀まで乗り入れることとなり、223系や225系が新疋田や敦賀でも見られるようになりました![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240312/23/akanet-takapun/5b/65/j/o1080081015412335832.jpg?caw=800)