これから一泊二日の旅。
目的は妻や子供からのリクエストである宿泊先にありまして、2日間を巡るにあたってはこちらに任せて頂くことに。
仙台空港でレンタカーを借りまして、宮城県を中心にあちこちとドライブに出掛けます車
車が好きな子供がチョイスしていたのは、クラウンびっくり
ちょっと豪勢過ぎないかい?と思いつつも乗ってみたら、その良さがわかりますおねがい静粛性、乗り心地に居住性、どれを取っても文句無しキラキラ
気仙沼『海の市』
こちら『海の市』さんは、新鮮な海産物を販売しているだけでなく、美味しい海の幸も食べられたり、そしてシャークミュージアムや氷の水族館もあったりの楽しい施設。
一泊二日のうちの2日目の訪問であれば、発泡スチロールに梱包してもらい、持って帰りたいくらいに新鮮な魚介類が安く手に入りますルンルン
この手の施設、観光地化が進むと値段が少し高めになる傾向、所謂観光地価格になるのですが、こちらは漁港が横に併設されているためなのか、そんなこともなく良い品が安く手に入れられる感じでありましたニヤリ
しかしながら旅は始まったばかりでありまして、泣く泣く見送ることにもやもや
ちなみに今回のメインのお目当てはこちらびっくり
気仙沼の特産品“ホヤ”をベースにしたキャラクター『ホヤぼーや』のショップ気づき
子供が以前、宮城県を訪問した際に見つけて、今回行くならグッズを買いたいと言うことで、こちらを訪問した次第でありますてへぺろ
私が想像していた以上に、様々なグッズが作られていまして、その上高くない値段設定ニヤリ
訪問したときの感想としまして、『人気があるなぁ』とアセアセ
と言うのも、お客さんが次から次へと入店して来まして、グッズをあれこれと購入して行くではありませんかびっくりちなみに周囲のお客さんや子供に流されまして、私もタオルハンカチとボールペンを購入しましたグッ

こちらでは昼食も頂きました星
到着したのは11時でお腹も空いてきた頃。この後、美味しくて入りやすそうなお店を探すのも大変であることから、海の市で食べてしまおうと言うことに。
何店舗かあるうちのこちら“リアスキッチン”さんを訪問。
私は今日のオススメである“鱈福定食”を注文
鱈のフライに、刺身3種盛り。刺身は鮪、サーモンとさすが鱈福と言うだけあり、鱈の刺身がルンルン
そして鱈の身とともに白子も入ったお味噌汁まで付いており、ボリューム満点、価格もお得感がいっぱいのものでありましたニヤリ
ちなみにこちら、子供が注文した“牡蠣フライ定食”
びっくりするくらい大きな牡蠣が4つ。少ないと思われそうですが、衣の中は濃厚でかつ大きな牡蠣が入っており、こちらもボリューム満点キラキラ小鉢は、さばの味噌煮とこれまた最高でありました照れ

お腹も満たされまして、今度は私の行きたかった場所へ。
気仙沼駅であります。
1996年夏、今から27年前に友人と訪問した気仙沼駅。この時、鉄道ジャーナルの列車追跡シリーズか何かで見た記事の気仙沼と言う響きに惹かれ、青春18切符でやって来た場所。
27年前からの面影は残っていましたニヤリ
そして駅前にあるホテルパールシティさん。
その当時、こちらのホテルで一泊したのを覚えてきます。
駅前や駅舎の佇まいは大きく変わらないものの、駅構内は一変していましたアセアセ
BRTの運行・・・ドラゴンレールの名称が付けられている大船渡線は、2011年に発生した東日本大震災による被災からの復旧に際し、気仙沼を境として、一ノ関方面は鉄道、盛方面はバスによる輸送に。気仙沼線も小牛田からここ気仙沼まで鉄道だったのですが、現在は柳津から気仙沼までバス輸送となっています。
その時、気仙沼線で気仙沼までやって来て、翌日大船渡線で盛を目指していますから、どちらも過去のものとなってしまっており、寂しく感じてしまいました。

駅構内はバス乗場と列車のホームが隣り合わせとなっており、不思議な感じであります。
27年前の午前、盛に向けての列車を待っているとき、駅本屋のところから向かいのホームを眺めているとき、夏にも関わらず爽やかな風が吹いていたのを思い出しました。その時、ホームには多くの風鈴が吊られており、綺麗な音が鳴っていたのも記憶しています。
27年前のことを思い出せた気仙沼駅をあとに次へと進みます。