2014年5月5日。
この頃の阪急で運転されていた臨時特急の写真。
廃止されましたが、6300系を使用した快速急行河原町行“京とれいん”
後にも先にも6300系の京とれいんに乗車したのはこの1回だけでした。
15時台の河原町行きと言うことで、混まないだろうと思っていましたが、読みは外れ畳のボックスシートなどは満席アセアセ
仕方なく通常のクロスシートに乗車しました。

そして向かった先は嵐山。
嵐山~河原町直通運転されていた、快速急行“おぐら”
阪急は過去も現在も季節やイベントに応じてヘッドマークを装着していますが、この時はそれぞれの行き先により名前がつけられていました。
嵐山発天下茶屋行き直通特急“ほづ”
大阪市交通局(現在のOsaka Metro)の天下茶屋まで特急が走るってこと自体が珍しいことで、これに乗るか、この後出てくる列車に乗るか迷いに迷った記憶がありますガーン
嵐山発高速神戸行き直通特急“あたご”
そして天下茶屋行きと迷いに迷ったのが、嵐山発宝塚行き直通特急“とげつ”
何が迷ったかと言いますと、嵐山から宝塚線に直通・・・ではなく、神戸線西宮北口、今津線経由の宝塚行きと言うところキラキラ
見所は嵐山から直通と言うところだけでなく、京都線十三で停車、客扱い後引き込み線に入線し、折り返し神戸線の十三に停車、客扱いをするところおねがい
引き込み線に入るって、鉄道ファンの私としては垂涎ものでしたよルンルン
そして扉上の停車駅案内。芸が細かいキラキラ
ちゃんと臨時列車仕様に入れ換えられているではないですかびっくり
西宮北口では客扱いはなく、神戸線から今津線への連絡線を通過。
なかなか見応えあるものでした。