2009年は日本でコンテナ輸送が開始され50年。それを記念して吹田機関区で撮影会が開催されました(ようですてへぺろ)カメラ
国鉄がJRへ転換されたときには、このようなイベントが多く開催されましたが、この頃になりますと少なくなりつつあったような・・・
JR貨物吹田機関区のイベントが、私の心を一番擽られる感じでありまして、このときもワクワクしていたことだけは覚えていますキラキラ
左からEF65-57、DE10-1188、DD51-1188、EF66-27
とレアな機関車が並んでいました。
茶釜のEF65-57はこの1年前に高崎区から岡山区へ転属。4年後に廃車となっています。
DE10-1188は2020年まで活躍、廃車されたのは本当につい最近。
DD51-1188はJR西日本の所属で寝台特急出雲を牽引したが、出雲が廃止され2007年からJR貨物へ転籍し、2009年から吹田区所属。2012年に廃車となっている。
と廃車となっている車両ばかりの中で、EF66-27は現在も車籍を有している存在キラキラ
EF200-901やレッドサンダーことEF510も展示されていました。
以前の公開で新造されたばかりのEF200とEF500が展示されていましたが、そのとき、その2車種が諸事情によって主力とならず短命に終わるとは夢にも思っていませんでしたもやもや
寝台特急富士のヘッドマークを模した“吹機”のヘッドマークおねがい
EF66には鉄道コンテナ輸送50周年のヘッドマーク
EF65はコンテナ特急“西たから”のヘッドマーク
EF66の反対にもヘッドマークがアセアセ
こちらはコンテナ特急“たから”でした。
庫内にはEF66-32が検査中。

こちらは製造されたばかりのEF210が展示されていました。
鉄道コンテナ輸送50周年を記念して50個限定で国鉄コンテナグリーンに塗装されたコンテナも展示されていました。

天気はあまり良くなかったのですが、見応え十分のイベントで満足した気持ちであったと思います。