前回、1997年の南海電車まつりのときに並べられていた21001系の写真を載せました。
その電車まつりより半年ほど前の1997年4月に友人と南海21000系を求めて旅したときの写真です。
大社線“大社駅”跡。
1987年国鉄からJR西日本となる際にも大社線は廃線とはならなかったのですが、3年後の1990年に廃止となっています。
出雲市から6km弱の路線で、出雲大社への参詣鉄道として全盛期には大阪や名古屋からの直通急行列車なども運行されていました。

松江温泉駅(現在の松江しんじ湖温泉駅)に停車中の2100系。
元京王5000系で、Wikipediaによると1994年~1995年にかけて導入されたとか。
この当時、黄色と白も青の塗装が美しく、また車両に似合っていて好きだったと記憶しています。

なかなか走っているところに遭遇出来ずにいたら平田市(現在の雲州平田)と思われる車庫に3000系こと21001系を発見

記憶が定かではなく、平田市の車庫かどうかもよく覚えていないのですが、道路沿いからこのように撮影が出来たはずかと


屋根近くの塗り訳が、若干21001系を彷彿させるものだと感じたものであります。
実際に乗車したのは、この写真を撮影してからだいぶ経過し10年後の2007年、一畑電鉄に乗って出雲大社を訪問(松江しんじ湖温泉駅➡️出雲大社は5000系でした)、川跡から電鉄出雲市まで乗車したのが、偶然にもやって来た3000系でありました。
残念ながら車内の写真はありませんが、網棚下の照明や袖仕切りの形状に南海を感じた次第であります。