1989年7月25日、熊本旅行に行ったときの写真。

現在の豊肥本線は肥後大津まで電化されていますが、この頃は非電化区間。需要のある水前寺まで博多から乗り換えなしで特急有明を運行すべく編み出されたのが、熊本~水前寺6km弱、所要10分程度の区間のためにDE10が牽引、電源車(ヨ8001)を連結して運行されました。

当初は485系特急色のDE10と電源車として12系客車が連結され、DE10の前面には大きな“水前寺有明”のヘッドマークが掲げられていました照れ

その後JR初となる新型特急電車、ハイパーサルーンが有明に投入されてからは、写真のようなハイパー色に塗装されたED10が投入されましたルンルン

こちら783系ハイパーサルーン。

先頭の一番前の座席が確保出来まして、食い入るように前面展望を楽しんでいたのを覚えていますおねがい
上の写真は、西鹿児島を目指す今はなき寝台特急“はやぶさ”
はやぶさの名称は現在の、西鹿児島(現在の鹿児島中央)とは真逆の新函館北斗を目指す、北海道新幹線の速達列車の名称となっています。
下の写真は、現在も活躍中の特急“ゆふいんの森”。
-キハ47か40だと思います。
車両自体は、まだまだありますが、九州色の言うのが、懐かしいです。
最後は、帰りに乗った0系改造の“ウエストひかり”のエンブレム。
東海道新幹線と比較して輸送量に余裕があり、航空路線とも競合していることから、単編成化して指定席には2&2の座席を導入するなど、その後後継として登場することとなるひかりレールスターへ通ずる元祖的な車両でありました。
塗装もその頃主力の?100系に合わせた細帯を入れ差別化を図った車両でありました。

特に書き込むことがなかったので、昔の写真を引っ張り出して来ましたルンルン