極楽橋まで来たものの、今回はケーブルカーに乗り込まず、極楽橋駅で折り返します。
折り返し時間を利用しまして、初めて“極楽橋”まで足を伸ばしたものの、次の橋本方面は1時間弱の待ち合わせと、駅まで戻ってきてもまだまだ時間はあります。
高野山からケーブルカーで下って来る観光客も出発ギリギリまで来ないようで(よりも、そもそもケーブルカーの運転がないアセアセ)、じっと席に座っておかなくても問題なさそう。せっかくなので極楽橋駅構内を散策。
売店などがあればもう少し充実した時間を過ごせるのでしょうけど・・・普段は電車とケーブルカーの接続が良く、ここで1時間も滞在する人はそんなにいないでしょうから、商売なんて成り立たないでしょうけどもやもや

いつもは乗り換え客でごった返しているコンコースもご覧の通り。しかしこの時間を過ごす人が私だけと思ったら、数人はいる様子。
同業とおれば、特急こうやに乗らなかった方とかびっくり
はじまりの天井絵巻
ケーブルカーへの乗り換え通路、“はじまりの道”と名付けられているそうです。
ここを極楽橋と思われる方もいそうな長い通路で、はじまりの聖地のような雰囲気。
天井から吊るされたフラッグがグラデーションになっており『黒色=俗世』から『赤色=聖地』に進んで行く感じを表現されているとのこと。
こちらはケーブルカーコンコース周辺。
こちらは電車のりばコンコースとは違った天井で“宝来天井絵巻”
高野山では日照時間が短く稲作が出来ないため、しめ縄の代わりに宝来と言う切り絵を飾る習慣があるとか。その宝来をモチーフにし天井絵にしているらしいです。
“はじまりの手水舎”がありまして、底は極楽鳥のガラスアートとなっています。
左は“極楽鳥の願掛羽”を掛けるところになっており、羽(の形をした願いを書く短冊)は1枚100円となっております。
私も極楽鳥にお願いしましたキラキラ
願掛けをしたところで、時間はまだありますが、俗世へと戻りたいと思います。
極楽橋を堪能し、2300系クロスシートのかぶり付き席でご機嫌で橋本まで戻ってまいりましたウインク
4両でしたが、特急の走っていないタイミングであったことからから、座れないと言うことはありませんでしたが、そこそこの人を乗せていました。
橋本で見かけた電気検測車をパチリカメラ
橋本からは接続の急行で一気になんばまで戻りますおねがい
やって来たのは、あまり乗車する機会のない高野線の8300系。それも車内が木目調となった8次車、8318Fキラキラ
居心地の良い8300系の走りを楽しんでいたら、いつの間にかzzzそしてなんばに到着です。
なんばに到着すると、ラッピングの5000系が停車中。
今宮戎や萩ノ茶屋などで撮影はしたことがあるものの、なんば駅停車中でゆっくり、まじまじと見るのは初めて。



出発時間の許すまで撮影しましたが、降車ホームは丁寧に撮影出来たものの、乗車ホームでは乗降の迷惑となるので、インパクトのあるところを中心に撮影しました。
なんばからは再度極楽橋を目指すか南海線側に行くのか・・・