高師浜から羽衣駅まで戻って参りました。
堺や高石など、大阪府南部地域では秋祭りの真っ只中。

羽衣駅前ではちょうどだんじりの姿を見ることが出来ましたキラキラ

羽衣からは普通車で次の目的地となる岸里玉出を目指します。
羽衣で次の急行を待っても、延々と先発の普通車で進んでも堺で普通車に追い付き、乗り換えとなるので岸里玉出には結局同じ時間となります。

岸里玉出からは高野線の汐見橋方面、通称汐見橋線に乗車しまして、高野線の拠点となる汐見橋を目指します。
この路線、岸里玉出駅のみ単線以外は全線複線。しかし30分ベッドで行き違いもなく2両編成1本の電車が行ったり来たりするだけの超ローカル路線・・・しかしそれが大阪市内にあると言う不思議。
何度も利用したことがありますが、全線制覇するべく、こちらももちろん乗りますおねがい
少し待ちまして、やってきました。こちらも2230系。多奈川線で2231F、和歌山港線で2232F
、汐見橋方面で2233Fと順番に乗車、全編成コンプリートしましたおねがい
汐見橋駅に到着。
まだ20時ですが、終電のような雰囲気が漂うくらいの静けさであります。汐見橋で下車した客は私を含めて3名のみ。。。
今は1面2線ですが、開業当時は高野線(大阪高野鉄道)のターミナル駅“道頓堀”駅として貨物ヤードなども広がり賑わっていたものと思われます。
阪神なんば線桜川駅も併設されています。新しい駅と古い駅の対比アセアセ



天井高があり、圧迫感のないコンコースびっくり
改札上の古いような地図は、以前にあったものではなく、新たに古いように作られたもの。
こちらでも乗ってきた列車でそのまま折り返します。
岸里玉出まで戻って来まして、なんばを目指します。

7時間ぶりになんばへ戻って参りました。
ここから極楽橋往復も考えたのですが、さすがに厳しそうであります。
南海電鉄全線制覇は完了しており、所持しているフリーきっぷで乗っていないのは、泉北高速鉄道のみ。
と言うことで、なんばから泉北和泉中央を目指すことにしました。