関西空港から7100系のかぶり付きで上って行きます。『このままなんばまでかぶり付きで行くか、羽衣で途中下車するか・・・』
ギリギリまで迷っていましたが、結局羽衣で下車。
何故羽衣かと言いますと・・・
びっくり
高石市内連続立体高架事業にともない、高師浜線は鉄道による輸送は運休となり、バス代行輸送となっています。高師浜線のバス代行は来年春までの予定となっておりまして、乗車のチャンスはこれが最後かも?
時刻を調べますと、鉄道の時は30分間隔でしたが、バスの輸送力の問題もあるのか、かなりの頻度で運転されており、現在18時台は15分間隔とありまして、これは乗るしかないと言うことで、バス乗り場へと向かいます。
乗り換え案内の通り進みますが、要領を得ていないため、少し不安に魂
どうやら羽衣駅で下車対応を済ませてしまうようで、伽羅橋下車であれば黄色の案内に従い右の改札機、高師浜まで行くのであれば青色の案内に従い左の改札機へと進めば、精算が済む方式となっている様子。
なので、バス車内での精算は不要でありました。
※但し、羽衣の改札機を通らない伽羅橋↔️高師浜のみの利用の場合に限り、バス車内での精算が必要となります。
乗り越しなどの運賃精算、ICカードへのチャージは羽衣駅の改札機を通す前に済ませることとなります。
要するに、それぞれの改札機を出たらそこは伽羅橋駅であり、高師浜駅と言うことになるわけであります。

空港急行からの接続バッチリで高師浜行きに乗車。
写真を撮影していてちょうど良いくらいでしたから、慌ただしくない感じで乗り換えられるようです。
バス代行輸送の停留所は、伽羅橋は府道204号線上に、高師浜に至っては臨海スポーツセンターに臨時乗降場が設けられ、高師浜駅からは少し離れた場所と言うこともあり、羽衣駅での乗り換えも含め少し不便な感じと思われることから、利用者がどれほどいるのかと思っていましたが、ガラガラではありませんでした気づき
羽衣から10分ほどで終点の高師浜に到着。
臨海スポーツセンターの前に、広々とした代行バス用のロータリーが作られています。
高師浜駅周辺のように住宅が連なっている感じでもないので、少々寂しい感じが漂います。
しかしスポーツセンターを利用している学生の方々でしょうか。何処からか表れまして、バスに乗車しまして、乗客は私だけではないと言う感じであります。
写真などを撮影していましたら1本逃してしまいましたが、18時台はラッキーなことに5本もあり、周りの雰囲気などを確認しているうちに、次のバスの時間になりましたバス
こちらの写真は逃した1本前のバス
高師浜からは羽衣へ戻る際は、かぶり付きの席をゲットキラキラ
羽衣駅手前から高架下の専用道路を通りまして、羽衣駅に到着となります。
ちなみに高師浜➡️羽衣の場合もバス車内での運賃精算はなく、行き同様、伽羅橋・高師浜専用の改札機を通過することで、それぞれの駅の改札機を通ったことになります。


一旦改札機を通りますが、羽衣駅でありながら、羽衣駅の改札機を通ったと言うことではなく、伽羅橋駅や高師浜駅の改札機で入場したと言うことになったと言う、文章に書いたらややこしいのですが、そんな感じでありますアセアセ
で、羽衣駅で改札機を通ったのですが、下車する場合は羽衣駅コンコースの通常の改札機を通ると言う、同じ駅で2回改札機を通過することとなります。

ややこしい話でありましたが、そんな感じでバス代行輸送体験が終了しました。