多奈川でゆっくりしようか迷ったのですが、1本見送りますと次は30分後。
昔、祖父とよく来た深日港まで歩くのも良かったのですが、乗りまくりに特化しまして、来た電車で折り返すことにしました。
頭端の車止めが終点の雰囲気を醸し出しています。
多奈川から、行きに乗ってきた2230系2連でみさき公園まで戻りますニヤリ
みさき公園からはすぐの接続で特急サザン和歌山市行きに乗車しまして、終点の和歌山市へ。
12000系の自由席側9000系に乗りたいのですが、12000系自体あまり見かけず、残念ながら7100系の自由席車での移動となります。
孝子峠を越え、大阪府から和歌山県へ。
和歌山市に到着しまして、あまり本数のない和歌山港線に接続していたら・・・と思いましたが、ジャストタイミングでもないことから、加太を目指すことに。

加太線は7100系2連が運用されており、路線に付いた“加太さかな線”の愛称とともに、7100系2連×4本がめでたい電車としてラッピングとともに車内も改装された特別な車両が投入されています。
めでたい電車は写真の水色の“かい”ピンク色の“さち”赤色の“なな”に加え、2021年9月からは黒色の“かしら”編成が運行開始。
私自身はかしら編成に乗ったことがなく、この機会に乗りたかったのですが、残念ながら車庫で昼寝中でありましたzzz

そんな加太線ですが、今年で開業111周年とのことで、記念円板が取り付けられていましたびっくり
その円板のデザイン、“めでた11!”と『めでたい』とも『めでた111』にも見えるデザインであります。

めでたい電車“かい”で加太駅へ。
めでたい電車の人気は衰えておらず、加太駅到着後、親子連れなどが記念撮影をしていました。
と言うことで、さらに続きます。