高野山駅から奥の院へは、さらに南海りんかんバスに乗り換えとなります。
ケーブルカーとの接続も良い感じであります。


20分ほどで中の橋に位置する終点、奥の院バス停に到着。
昔は慣れない土地でバスに乗るとなれば、運賃が良くわからず少し緊張しながら、表示が変わっていく運賃表とにらめっこしていたものですが、最近は事前にスマホで運賃を調べたり、ICカードで“ピッ”とタッチすれば小銭を気にすることもないので、のんびりと終点まで。。。と思って勇んで降車、カードリーダーにタッチしたら甲高いエラー音??
どうやら残高不足の様子
運賃を事前に調べたら、残高はギリギリで間に合ったはずなのに・・・
80円不足とのことで、きっと調べた運賃が見間違ったか調べた区間が間違っていたのかと



運転士さん、失礼いたしました


中の橋から今も弘法大師空海が永遠の瞑想に入っていると言われている、奥之院の御廟を目指します。

奥の院まで樹齢千年以上の杉木、有名な武将、大名の墓石、慰霊碑などが並ぶ道を進みます。
奥の院に来るたびに感じるのですが、何か聖域に入ったような気持ちになると言うか、踏み入れた瞬間から急に空気が変わるように感じます。きっと気のせいなのかも知れませんが・・・
心身が洗われて行くようであります

