南海高野線で1962年にデビューし、今年で61歳となる6000系。2025年頃までには全廃が言われており、長い間活躍した2段側窓に片開き扉も、いよいよ見納めと言う状況

その6000系の中でも、まさに61年間走り続けているトップナンバー、6001Fが青とオレンジのラインカラーを外しまして、1994年の関西空港開港に合わせて新カラーとなる以前のステンレス無塗装に復刻。
ラインカラーは当初テープでしたが、退色や劣化が激しいことからステンレスの地に直接塗装による施工へ変更されていると言うことで、南海線の7100系のような塗装車両と違い、無塗装に復刻されることはないと勝手に思っていただけに、びっくりしました


この日は朝からその6001Fを狙うべく、ネットでの情報を頼りに新今宮駅から撮影を開始します。
と改札を通り抜けホームに立つと同時に、急行なんば行きとして上って来ました


なんばへ上って行った6001Fが折り返して来るのを待ってみようと、何処で撮影をするかと迷いましたが、萩ノ茶屋か天下茶屋に向かいたいと思います
