2日間を通じて、全てが接続良く順調に進んで来ましたが、佐用で1時間24分の待ち合わせ。。。ひとつ前のブログでも書き込みましたが、ローカル線あるあるでタッチの差で先に繋がる列車が出発してしまうパターンであります。
線路容量や単線ゆえに閉塞区間に関係や、その先の重要路線との接続等、様々な要因が絡むこととなるので仕方ないのでしょうが・・・ガーン
私としましては、佐用駅に来る機会も稀ですので、これはこれで良いのかと爆  笑

佐用駅はJR姫新線と智頭急行との接続駅となります。
コンクリーの打ちっ放しの建築の近代的な駅舎に懐かしの丸いポスト。
待ち時間を有効活用すべく、ここでお昼ご飯にしておけば良かったと後悔ガーンどうやら駅から少し歩けば名物の“ホルモンうどん”を提供してくれるお店があるのようですが、残念ながら弁当を車内で食べてしましましたガーン
駅前周辺に1時間以上過ごせそうな施設は見当たらず、暑いことももあり大人しく待合スペースでブログを整理したりで時間を潰しますアセアセ
ただ、待合スペースはまさかの冷房が効いているではありませんかキラキラおかげで長い待ち時間でしたが、快適に過ごすことが出来たことはありがたい話でしたニヤリ
出発時間が迫って来ましたのでホームに上がると、キハ187系3連の鳥取行の特急スーパーいなば7号がやって来ました。
 

 佐用14:36→播磨新宮15:05 姫新線普通 4854D

ここからはキハ122系が登場キラキラ
新見から同じ姫新線なのですが、ここからは列車の本数が増えるだけでなく、急に新快速等で見覚えのある223系顔の気動車となります。
単行で2ドアではありますが、ステップレスの両開き扉、車体長は20mで転換クロスシートが並ぶ車内は、今までのキハ120形とは全く違いローカル線のイメージとは全く違います。

正面には“兵庫デスティネーションキャンペーンのヘッドマークシール、側面には”“Kishin”とともに描かれたロゴマークは、姫新線とゆかりのある揖保川の流れと赤とんぼ(=童謡「赤とんぼ」の作詞が現たつの市出身の三木露風)を表しているのでしょうか。

列車のラインカラ―とマッチしていて格好良い感じですね。

車内は2人掛けと1人掛けの3列の転換クロスシートが並び、2列で1つの割合で配された大きな窓。
車内は佐用出発時点では空いており、みなさん向かい合わせにして大きな窓から姫新線沿線の景色を楽しんでいる感じでしたおねがい
姫新線の上月から東側、姫路までの間は、姫新線姫路上月駅間電化促進期成同盟会が結成され、JR 、兵庫県、沿線自治体と募金で工費を賄い高速化工事を行ったことで、路盤は改良され新しい車両も投入された結果最高速度が向上、所要時間も大幅に短縮されると言った結果になった訳ですが、こちら上月から西側につきましては、高速化工事は施されておらず、のんびりとキハ120形が走る路線となっており、正味、津山~姫路の間でも上月・作用を境に系統分離されている状況でありますアセアセ
播磨新宮に到着したら2分の待ち合わせで姫路行きが向かいのホームで接続。
向かいのホームとは言え2分となれば、趣味の写真を撮影している時間も限られます魂慌てて記録写真を撮りまして、姫路行きに乗り込みます。
 

 播磨新宮15:07→姫路15:37 姫新線普通 1854D

播磨新宮からは格段に列車本数が増えまして多い時間帯では30分に1本の頻度、車両も同じ顔ながら2両編成のキハ127系となるところから利用者の多さがわかるかと思いますニヤリ
車内の造作は全く同じですが、こちらは2両1編成の車両。揖保川の流れが見えて来ましたら、終点の姫路はもうすぐそこであります。
「揖保乃糸」の名前の手延べそうめんが有名であります。その揖保乃糸の資料館となる施設は姫新線の「東觜崎駅」が最寄り駅となります。


播磨新宮からは乗車時間わずか30分の定刻15:37、姫路駅に到着しまして短いような長い旅の時間もいよいよフィナーレとなります。。。が姫路でゆっくりする時間もなく、4分の待ち合わせの15:41発新快速草津行に乗車するためJR神戸線のホームへと急ぎますアセアセ
 
4分の乗り換えであれば何とかなるだろうと思っていたら、姫新線のホームは改札コンコースへと繋がる階段から離れたところにもやもや
階段を下りたところには中間改札が設置されており、自動改札は複数台並んでいるものの、青春18きっぷは1つしかない有人改札を通らなければならず、今回の旅で相生の乗り換えに次ぐくらい急ぎましたよダッシュ
今まで見て来た時刻表と比較して、本数の多いことアセアセ
ここまで来たら、新快速が15分に1本運行されており、そんなに慌てることなく大阪に向かえば良いのですが、慌てなくてはならない理由が・・・

 

 姫路15:41→大阪16:44 新快速30号 3490A

新快速で1日6往復のみの運用の“Aシート”
たまに見かけるものの乗車する機会に恵まれませんでしたが、今回友人からのリクエストもありまして時刻表を捲っていたら、姫路で4分の待ち合わせで乗車出来ることが判明し、急遽Aシートに乗車を決定気づき
当初JR西日本のe5489から、料金の安くなるチケットレスで指定券を購入し、もし姫新線が遅延しても変更すればと思っていましたが、青春18きっぷではチケットレスの組み合わせが不可であることが、後刻判明。
変更が出来ないのかと色々調べてみましたが、よくわからず、旅の途中でもやもやしたままなのも嫌なので、結局1度払い戻しをし、e5489から通常料金で購入。
払い戻し手数料も含めたら、当初より大幅に高い値段での購入となってしまいましたよガーン
皆さんもお気をつけ下さいませ(周知の事実なのかも知れませんがもやもや)
改造車の223系か、新造車の225系か・・・運用は固定されている訳ではなく、ネットで調べても出て来ないアセアセ「どうせなら新造車の225系来い!」と思っていましたらホームに上がると223系の姿がびっくり
車内に入りますと、いつもの223系にはないリクライニングシートが並ぶ車内。
乗客は満席ではないものの、そこそこの乗車率。途中駅からよりも姫路出発時点から座席が埋まっている状態でありました。
ちなみに223系は改造車所以、窓割と座席位置が会わない眺望が効かない席がありまして、座席を指定する際は該当席を外して購入したため、ゆったりとJR神戸線の景色を楽しむことが出来ました。
いつもと同じ景色でもリクライニングシートからゆったりと眺める景色は最高キラキラ次回もタイミングがあればAシートに乗車したい、それも姫路から草津までロングランで乗車出来たらと思います・・・がそんな都合の良いことはなかなか無いでしょうねガーン
1日前の08:00にこの大阪駅を新快速で出発して、32時間44分ぶりに大阪駅へ戻ってまいりました。
この間、実に12本もの列車を乗り継ぎ、久々に本格的な鉄分補給となりました。
このブログの文字で何度も出て来ている高校からの友人。高校生の時に初めて青春18きっぷで夜行2連泊で大垣夜行~東京~ムーンライト~新潟~北陸本線で0泊3日の旅に出掛けて、その後毎年1回青春18きっぷを利用した旅に出掛け、北は稚内、南は西鹿児島までと今では体力的に無理と思うような、普通列車の旅をしていました。
お互いに家庭を持ち、そんな旅からも疎遠となっており、年齢も年齢だけにクタクタになるのではと不安でありましたが、案外いけるなぁってところが率直な感想であります。
これを書いている、今、何だか青春18きっぷ旅ロスのような気持ちになっており、また機会があればフラッと旅に出たいなぁと思っている次第であります。
 
毎度のことながら、内容があまりないブログとなっておりますが、長い時間にわたりお付き合い頂きまして、ありがとうございましたウインク