天下茶屋での撮影の書き込み、まだ続いています。

6200系

6511F VVVF改修車 区間急行三日市町行き
6519F
6200系は4連のみVVVF化されましたが6連については、未改修となっています。
見分け方としては、スカートの有無でしょうか。
6517F
6200系のトップナンバーと6521Fが並びましたキラキラ
6521については、もともと電機子チョッパ制御の試作車両8000系(初代)として1975年にデビュー。
この頃から省エネ車両として試験的要素が高いとは言え、導入されたって凄いと思うのは、南海贔屓だからでしょうねアセアセ
その後、コスト面から少々お高い電機子チョッパより界磁チョッパの8200系が導入され1編成のみの存在となり運用されて来ましたが、制御装置の不具合が発生したり、部品在庫の問題、汎用性が低いこともあり、2001年、7100系の廃車発生品を流用し6200系に編入される形となった車両であります。
ちなみにVVVF改修されてはいないものの、この車両については前面にスカートを装着しており、車内についても、その時の南海が更新工事でスタンダードとしていた車内インテリアになっており、これは6200系としては唯一となります。
※その後VVVF化工事とともに車内も更新された車両については現在の8000系に似た感じとなっています。
6200系50番台 6552F
もともと8200系、界磁チョッパ制御車両として1982年にデビュー。その頃流行っていた軽量ステンレス車両として6両×3編成が製造、18両のみの存在。
2015年に更新とともに制御装置もVVVF化されるとともに6200系に編入され6200系50番台となりました。

6300系





もともと6100系でしたが、更新とともに台車をパイオニアⅢ台車からS型ミンデンタイプへ履き替え6300系となりました。
付番が煩雑となり、南海好きを自称しているのですが、全く理解出来ていませんもやもや

6000系

ステンレス車両の威力を最大限発揮し、構造などに腐食がほとんどなく、放っておけばこのまま使われ続けるのではないかと・・・大手私鉄の通勤型としては、現在において片開き4扉を本線系統のそれも優等列車で運用されているケースもレアだと思われますが、走行等に問題がなくとも、陳腐化は否めず全車両引退が予告されています。
ネット上では廃車のスケジュールが遅れているのではないかなど情報が飛んでいますが、確実に数を減らして行っていることは確かであります。
先日、6001Fが青とオレンジの帯を取っ払い、無塗装のリバイバル仕様として運転されることが発表され、お別れが近づいているような雰囲気も漂っています。
こちら駅で見かけたポスター
早々に定員に達したとのことで、受付は既に終了しています。

ちなみにこの写真の6005F、撮影したのが8月14日。
この翌日付け8月15日に廃車になったとの話。まさか最後の最後で撮影出来るとはアセアセ



6300系と6000系の並び。
南海線の7100系と7000系と同様、扉が1枚か2枚か、側窓が2段上昇式か1枚下降窓かの違いが外見上の大きな特徴かと。
普通に前面から見たところで、大きな違いは少ないかと思います(前面窓の大きさ等はありますが・・・)

今回、久々の撮影と言うこともあるのと、平日朝と言うことで短時間に多くの電車が行き交うこともあり、張り切りすぎて、まだ続けさせて頂きます。