お盆期間はほとんどの鉄道路線で休日ダイヤ。
しかし南海はJR と空港線で路線を共有していることもあってか、JR に合わせ平日ダイヤで運転。
そしてお盆休みを頂いた私。平日ダイヤの朝の運用を撮影出来るまたとないチャンスとばかりに朝から撮影へ向かいました。
なんばから乗ってきた、3000系の急行和歌山市行き(これまた平日ダイヤだからこそ)を羽衣で下車。
向かった先はこちら、“松ノ浜”駅。
和歌山市側の直線もなんば側の高架を駆け上がってくる直線も撮影しやすいポイント。
最近はもっぱら萩ノ茶屋駅で撮影していたので、こちらも久しぶりの訪問です。
早速7121Fと座席指定車は窓の形から10004Fを連結した特急サザンがやって来ましたキラキラ

次から次へとやって来る電車に、夢中でシャッターを切りまくりますルンルン
時系列抜きにして、形式別で載せて行きますウインク

 9000系

9000系4連×2の8連 空港急行関西空港行き
9001F+12000系8連の特急サザン和歌山市行き
9013F6連 普通なんば行き
VVVF化された際に、4M2Tから3M3Tと、M車1両がT化されまして、当該車両の車番は1番から詰められず、9818(⬅️9018)となりました。
全然良くない写真ですが、9011F 空港急行関西空港行き
この6両編成の車両更新、制御装置のVVVF化改造をもって、9000系は全て界磁チョッパからVVVF化が完了するとともに、南海電鉄から界磁チョッパ制御がなくなりましたので、一応載せました。

 1000系

1000系 2+2の4連
私がよく拘ってるワイパーが黒色塗装されたもの。
和歌山市側に連結された1705は銀色ワイパー
1004F 普通なんば行き
1000系トップナンバー、1001F 急行和歌山市行き
2次車以降の広幅車も良いのですが、1次車の狭幅車も、個人的にはこれはこれで端正な顔立ちで好きです。
デビューが1992年7月1日。初日は和歌山市発から2本連続で運転されたとのことですが、高校生だった私は当然乗りに行けず。しかし夕方のなんば発の8連運用をキャッチし乗りました。
住ノ江から回送され入線して来た1000系。なんば駅5番乗り場に停車した姿が衝撃だったと言うことを今でも覚えています。
一緒に乗りに行った高校時代からの友人は覚えてるかなぁ?
1004F 普通羽倉崎行き
珍しい行き先ではありませんが、休日ダイヤのデータイムでは見ることがありません。
1009F 急行和歌山市行き
1007F 急行なんば行き
やはり平日ダイヤの朝だけあり、急行が次から次へとやって来ますおねがい
平日の朝と夕方には運転されていますが、仕事なのでなかなか見る機会に恵まれないだけに、新鮮でした。
昔の南海は南海線が急行、高野線は区間急行が主流のイメージでしたが、今では高野線の急行の方が当たり前で、南海線は空港急行と言うイメージ。

 50000系ラピート

泉大津駅手前でラピートの離合
インバウンドも回復、乗車数はコロナ前水準にまで戻りつつあるようで、パッと見た感じ、ラピートの座席もさらっと埋まっているように見えました。
昔、私が通勤している頃は、ラッシュタイムど真ん中の上りに座席指定特急が入ることは絶対になく、唯一全車両座席指定の特急サザンが、なんば9:01着とラッシュをずらした時間で運転されていただけでした。
あの時にも運用に入っていれば、私自身も何度か利用していたはず・・・てへぺろ

と言うことで調子に乗って来る電車、来る電車、全てを撮影していたら、大量の写真となってしまいましたので、久しぶりに次へと続けさせて頂ければと・・・