“夏の雲、草木の美しさ。急いでいたら見えなかったもの。”
今年の夏の青春18きっぷのポスターに書かれていたフレーズ
仕事の帰りに駅に貼られていたポスターを見て、久々にて青春18きっぷを使って旅に出てみたくなりました
そんなことを考えていたらタイムリーに、このブログの中でもちょくちょく出てくる“高校時代からの友人”に青春18きっぷを使った旅行に誘われまして、旅に出ることにしました。
高校のときから青春18きっぷで全国を旅した友人。互いに家庭を持つまでは毎年夏に出掛けていた仲。
予定を立てるのは私の役目で、真剣に時刻表とにらめっこしながら、乗り継ぎプランを作ります。
当初日帰りで考え、乗車したことのない姫新線と国鉄色の381系やくもの撮影も兼ねたプランと言うことで検討。
日帰りプラン
大阪08:00➡️相生09:29新快速
相生09:32➡️岡山10:38普通
※国鉄色381系やくも撮影
10:35着(やくも8号)~11:05発(やくも9号)
岡山11:14➡️新見12:46伯備線普通
新見12:49➡️津山14:30津山線普通
津山14:35➡️亀甲14:50津山線普通
※たまごかけご飯『かめっち』
亀甲16:07➡️津山16:17快速ことぶき
津山16:27➡️作用17:27姫新線普通
作用17:34➡️播磨新宮18:03姫新線普通
播磨新宮18:11➡️姫路18:42姫新線普通
姫路からは新快速で帰るか、山陽姫路から直通特急に乗るかは、その時の気分で
と、さらに穴の開くくらい時刻表とにらめっこをしていると・・・泊まりにすればもっと範囲が広がるのは当然なのですが、接続があまり良くない中国山地から山陰線方面へと繋がる路線が、接続もバッチリで繋がることが判明し、欲が出てしまうことに
友人に一泊でも問題ないと確認した上で、プランを提示。
一泊プラン①
大阪08:00➡️相生09:29新快速
相生09:32➡️岡山10:38普通
※国鉄色381系やくも撮影
10:35着(やくも8号)~11:05発(やくも9号)
岡山11:14➡️新見12:46伯備線普通
新見13:08➡️備後落合14:28芸備線普通
備後落合14:43➡️宍道17:38木次線普通
宍道17:44➡️米子18:41山陰線普通
宿泊
※時間があるなら境線乗車
米子08:40➡️鳥取10:21快速とっとりライナー
鳥取12:02➡️智頭12:48因美線普通
智頭12:54➡️津山14:03因美線普通
津山14:35➡️亀甲14:50津山線普通
※たまごかけご飯『かめっち』
亀甲16:07➡️津山16:17快速ことぶき
津山16:27➡️作用17:27姫新線普通
作用17:34➡️播磨新宮18:03姫新線普通
播磨新宮18:11➡️姫路18:42姫新線普通
一泊プラン②
2日目の米子駅➡️鳥取駅に向かい因美線に乗るのは止めて、米子駅➡️新見駅で伯備線に乗車。
新見駅➡️津山駅で姫新線に乗車することで、姫新線制覇。
出雲市や宍道を朝に出発するため、一泊しないと乗ることが難しい奥出雲おろち号。2023年度で客車を使用したこの列車の廃止が決定されており、乗っておきたいところ。逆回りプランであれば乗車可能なことが判明するも、備後落合での接続が悪いことから断念
こんな感じで時刻表をめくっていたら、あれもこれも乗りたいと、わくわく心が躍り若い頃に戻ったような気分になりました。
結果2日間掛けてローカル線を乗る旅に出ることが決定しました。
