少し前、三重県多気町に出来た人気スポット“ヴィソン”。ずっと気にはなっている施設。
三重県には何度か足を運んでおり、多気町も訪問しているものの、ヴィソンまで足を伸ばす機会に恵まれずにいましたが、先日の連休にせっかくなら何処かに出掛けようと言うことで、ヴィソンにいってまいりました。


この日は本当に良い天気で、広大な敷地を歩くには持ってこいの日ではありましたが、気温も高く、なかなかの辛さではありましたてへぺろ
敷地内には肉や魚介類、野菜を販売している店がありまして、バーベキューも出来たりびっくり
ホテルや温泉施設、飲食店に雑貨店と揃っています。
ショッピングセンターが全て外にあると言ったところでしょうか・・・表現があまり上手くなくすみませんもやもや

ネットの口コミには賛否、色々と書かれていますが、確かに納得する部分も・・・
ショップを一通り冷やかしまして、気に入ったのが、お酢のお店。果実酢をソフトクリームに掛けて食べることが出来るのですが、さっぱりした味わいで最高でしたルンルンが、暑さで食べることに専念して写真を残していないのが、何をやっているんだかえーん
2時間ほど滞在しましたが、暑さでギブアップアセアセ

帰途に就くのですが、最近はまっている都市巡り兼駅巡りウインク
紀勢本線栃原駅。
さっぱりした無人駅で、近代的な建築。
上り9本、下り10本。

ホームが長いのは、昔の長大編成に合わせたものなのでしょうか。
そして今度は名松線の終点、伊勢奥津駅。
多気町側からここまで来るのに、酷道と言われる国道368号線の仁垣峠を通り、ヒヤヒヤしながらの到着。

伊勢奥津駅は高校からの友人と20代のとき、青春18切符で何度か訪れた駅。
その頃は広い駅前に駅舎がポツンとあっただけの記憶なのですが、住民のための施設や観光交流センターなるものが併設された大きな駅になっており、観光交流センターではお弁当も販売しているようでびっくりびっくり
昔は単なる折り返しだけの殺風景な駅だったのに・・・


1日の運転本数は8本と、紀勢本線と同じレベルか。
しかし、伊勢奥津駅発の最終列車は18:54と超早いアセアセ
駅構内にはスタンプが設置されています。そしてローカル線の駅でよく見かける“駅ノート”。
壁面には名松線の写真が飾られ、写真には昔懐かしい車両も。
ちなみに地元の方が発行されていると思われる、名松線のミニ写真集が置かれており、自由に持ち帰ることも出来るようです。
“名松線”の名前の由来は、松阪と名張を結ぶ鉄道として計画されていましたが、この先の名張まで繋がることはないと思います。

と、駅構内の写真を撮っていたら、踏切の音が聞こえ、やって来たのがキハ11系。
時間を合わせたのではなく、偶然の遭遇にテンションが上がってしまいましたおねがい


この列車が伊勢奥津発、本日最終列車の松阪行きとなります。
タイミングバッチリの伊勢奥津駅。鉄道ファンを自称しているのですから、今度来るときは列車で来るようにしたいと思いながら、家路に就きました。