青森空港からはあらかじめ予約していたレンタカーで1泊2日のドライブに出掛けます車

向かった先は、青森県から南下した秋田県?

奥さんの『きりたんぽ鍋』を食べてみたいと言うリクエストに応えまして秋田県大館市にある、きりたんぽ鍋の“昔のきりたんぽや”さんにやって来ました。

いぶりがっこ、なます、山芋ととんぶりは鍋を注文したらセットで付いて来ます。
本当は一緒に食べるのかわかりませんが、どれも美味しく鍋が来るまでに食べてしまいましたガーン
そしてこちら、きりたんぽ鍋(3人前)の登場キラキラ
予め火を通して、熱々の出来上がった状態で持って来て貰えますニヤリ
初めてのきりたんぽ鍋。
きりたんぽ自体も始めてて、今まで食べたことがなかっただけに、ちくわみたいなものを想像しておりましまが、全く違っていました。
餅でもなくご飯でもない・・・ボリュームたっぷりで鶏肉(比内地鶏)や野菜などと一緒に出汁が染みていて、とても美味しく頂きました。
特に出汁が秀逸で、比内地鶏で出汁が取られているとかおねがい出汁だけでも来る価値があるかも?
御馳走様でしたルンルン

秋田県でお昼を済ませた後、十和田湖方面に向かいます。
3月の十和田湖方面への道路はほとんどが通行止め状態で諦めていたのですが、この時にいた大館市から小坂町を通る県道2号線(通称樹海ライン)は通れるようで、十和田湖へ。

よく調べずにこの道路を走ったのですが、途中並走するかのように線路跡が。しかし路盤や標識など廃線されたとは思えないくらい綺麗に残っていたりと・・・どうやら小坂鉄道跡だったようで、途中『小坂』の文字を見て初めて気付きましたもやもや
せっかくだったにも関わらず写真を残せていませんガーンそして小坂レールパークは冬季休業中・・・
ここまで足を伸ばすこと自体がそんなに無いだけに、残念ですタラー
途中雪深くなり、雪の回廊とまでは行きませんが2~3m程度の雪の壁。こんな状態初めて見ましたびっくり
とわくわくも束の間・・・アップダウンを繰り返す道路の路面は圧雪や凍結。スタッドレスタイヤとは言え、スリップしないように緊張しながらハンドルを握って運転をしていたら、写真どころの余裕もなく十和田湖へ到着。
十和田湖手前で十和田湖を上から眺められる場所があったのに、残念アセアセ

冬の十和田湖はアクセス出来る道路が少ないのもあるのか、観光客はまばら。
それでも周辺のお土産屋さんや飲食店の一部は営業しており、名物の十和田バラ焼きの良い香りがおねがい

十和田湖から来た道を引き返そうと思っていたら、国道102号線から奥入瀬渓流横を通過し、そのまま青森方面へ行けることがわかり、そちらを走ります。
奥入瀬渓流の中でも有名な石ヶ戸は、雪が多くこんな状態。次回、夏とかに来たいものです。
途中の瀧では、瀧が凍りつき氷柱となって美しい姿を見ることが出来ました。
こちらは冬ならではの光景ですが駐車出来る場所がなく、写真に納められず心残りな結果となりましたガーン
国道102号線➡️103号線と標高が高くなるにつれ、雪の壁が出現。
途中にあった分岐部分の通行止め道路側ではこんな感じにびっくり


道路は急なカーブが少なく、夏とかであれば走りやすい道路かと思われますが、雪のこの季節はこの季節で大阪では絶対に味わえない道路で運転をしなければ、楽しいドライブと思いますキラキラ
途中、八甲田山系を望む区間も。
八甲田山と言う山があると思っていたのですが、実際はこの一帯の山々の総称らしいです。
八甲田山と言えば明治35年に起きた、『八甲田山雪中行軍遭難事件』を思い出します。今回、記念碑までの道路が通行止めで行けなかったのですが、十和田湖、奥入瀬渓流、八甲田山辺りは再訪したいものであります。
辺りも少しずつ暗くなって来ましたが、雪雲の影響もある感じで、今夜の宿泊地となる弘前市内に来たときには晴れており、少し明るい感じでありました太陽


今夜の宿は、弘前駅前にある“アートホテル弘前シティ”となります。
玄関にはねぶたの飾りが置かれておりました。