サイコロきっぷで湯田温泉が出ましたが、湯田温泉には全く行かず、山口県の旅を楽しんでおりますガーン

1日目で山口県をぐるっと回りまして2日目は“山陰の小京都”と言われる津和野を訪問します。
ホテルを出発したときは曇り空が広がっていましたが、津和野に着いたときには晴れ間が広がっていました太陽


津和野と言えば、古い町並みに用水路の恋が有名。
錦鯉がこんな感じで泳いでいまして、近くのお土産屋さんには鯉の餌も売られていました。
ちなみにお土産屋さんに近いところの鯉は、たくさんの餌が貰えるのか、今までに見たことのないくらいに食い付きが悪い・・・のですが、離れたところの鯉はこれでもかってくらいに集まって来ました。
池の鯉と違い、流れがある中での餌やりって案外難しいことに気づかされたりしました。
そして私自身は街並みもですが、津和野駅も気になるところ。
最近改修されたのでしょうか。きれいな駅舎に駅前ロータリーも整備されています。
駅前にはSLも保存されています。




駅自体は無人駅で丁寧に“入場券はございません。ご自由にお入り下さい”と書かれていましたので、お言葉に甘えて少しだけ駅構内を撮影。
架線が全くない非電化のローカル線の駅の佇まいが最高です。
ここに気動車とかがやってくればなおさら良かったのですが、時間が合わずでした。

この日は津和野への往復だけでタイムリミット。
少し早めではありますが新山口駅に戻ってきました。
良ければ1本早い新幹線に乗れればと思ったりしたのですが、今回のサイコロきっぷは発券後の列車変更は出来ないようで、駅構内の売店を冷やかしたりしながら1時間ほどの時間を潰します。


お昼御飯のタイミングを逃してしまいまして、新幹線で遅めのお昼(時間的には夕方ですが・・・)をと言うことで、新山口駅で購入した広島名物の穴子めしを頂きながら、新大阪への帰路につくのでありました。

前回よりお得感とそして旅に出ている感たっぷりの今回のサイコロきっぷ。
予定の指定券が確保出来ないやら臨時快速列車が増発されるやらと大人気の様子。人気が凄すぎて本来のサービスを提供出来ない恐れがあるとかで、予定期日より2週間も早く販売を終了する事態となってしまったようですが、これきっかけで鉄道の旅を見直してくれる方が増えることを願うばかりであります・・・と書きながら、自分自身山口県下をレンタカーで回っていたら、世話がないてますねアセアセ
ちなみに次回も販売されるようでしたら、サイコロを降ってみたいと思います。

ダラダラとした感じになりましたが、お付き合い頂きましてありがとうございました。