長崎から帰阪2日目(最終日)長崎市内を観光。まだまだ見所があるものの、帰りの新幹線の時刻が迫り切り上げて長崎駅へ戻ってきました初日に島原まで足を伸ばすと言う欲張った考えが響きました私の知っている長崎駅は頭端式のホームが並んでいる地平時代のころ。新幹線の開業で大きく変わり、まったく違う長崎駅でした。トイレもご覧の通り、長崎市内の教会をイメージしてかステンドグラス調の綺麗な感じであります。こちら、清掃用のカートは新幹線をイメージしたものに。帰りは各駅停車タイプのかもめで行き来た道を武雄温泉まで戻ります。トンネルと背の高い防音壁の多い西九州新幹線ですが、途中大村湾と棚田の風景を楽しむことが出来ますちなみにこちら車内表示ですが、新幹線自体は武雄温泉までなのですが、いずれ繋がることも含め、リレーかもめと一体と見ているようで、長崎出発時点から『博多行き』となっています長崎から30分程度で武雄温泉に到着。楽しかった長崎旅行も、新幹線を下車するところで終わってしまった気持ちになりました武雄温泉からはリレーかもめに乗りかえます。駅名標は裏表で、新幹線用と在来線用で次の駅名が違います。在来線用は特急停車駅の『有田』になっています。武雄温泉からは787系によるリレーかもめに乗車します。個人的に885系に乗車したかったのですが、こればかりは仕方ないですね帰りは贅沢にグリーン車に乗車。3列でゆったり、座り心地もフカフカなこれぞグリーン車と言う座り心地かもめ➡️リレーかもめを乗り継ぎ、長崎から博多まで1時間半強。博多から特急かもめで長崎まで2時間だったことを考えると、たった30分ではありますが早くなったものです博多からはのぞみで新大阪まで。こちらもグリーン車でゆったりと帰ります。そして最後のお楽しみはこちら復刻版かしわめし炊き込みご飯に、甘辛く炊いた鶏肉、金糸卵に海苔と言う素朴な感じですが、秀逸な美味しさでありますレンタカーを返却に行っていたこともあって、お昼を食べ損ねており、もう一つ・・・と言うことで、豊後牛博多明太弁当も購入してしまいましたやまやの明太子がドーンと載っかっています豊後牛は甘辛く炊かれ柔らかく、美味しい次回来たときも買ってしまいそうなくらい美味しい駅弁でありました最後は尻切れトンボのようになってしまいましたが、お腹も心も満足、鉄分も満タンで新大阪に戻った次第であります。そして帰って来てから気づきましたペットボトルのコーヒーのパッケージに西九州新幹線開業を祝うプリントがなされていました