1泊2日の間、レンタカーを借りまして長崎観光をすることに。

長崎は魅力があるところがあちこちにあり、どうしようか迷いに迷った末、ほとんどノープランに等しく、当日の新幹線の車内においてもまだ観光本に目を通している状態もやもや
とりあえず、遠い場所を初日にまわり、帰りの新幹線の時間を考えなければいけない2日目を近場である長崎市内の有名スポットを巡ることに。

とりあえず時間はお昼。何か美味しそうなご飯を食べたいと言うことで車を走らせます車
着いたところが、雲仙市小浜にある海鮮市場“蒸し釜や”さん。



雲仙市はあちこちで温泉が湧き出ているようで、山の方には雲仙温泉がありますが、こちら海沿いには小浜温泉があり、街のあちこちで温泉の蒸気が立ち上ぼり、温泉街の雰囲気満点でありますニヤリ
そして注文したのはその日の地魚を使った、ぢげ丼キラキラ
厚く切られた刺身がたっぷりと載っていて、ボリューム満点!
そしてこちら・・・
小浜温泉の高温源泉の蒸気が立ち込める釜?と言うべきでしょうか。
生け簀や冷蔵庫から新鮮な魚介類や野菜、点心などの食材を選びまして、蒸し釜で蒸してもらいます。
釜に入れたら、タイマーを貰い蒸し上がるのを待つだけ。
じげ丼とは別に、えびとサザエの蒸し料理も頂きましたルンルン

お腹も満たされまして、次は普賢岳で有名な雲仙岳を回り込む形で島原市を目指します。
途中、雲仙温泉を通過したものの時間の関係で通過のみ。写真もないのですが、再訪したい場所であったことは確かであります。
途中雲海を見ることが出来たり・・・
30年程前に大火砕流が発生した普賢岳を回り込むようにして島原市へ当日までしました。
島原市では普賢岳の災害を伝える施設が点在しており、今回は土石流などの被災を伝える“土石流被災家屋保存公園”に立ち寄ります。

実際に土石流で埋まった家屋をそのまま保存しており、火砕流の恐ろしさを目の当たりにすることができます。
今でも火山活動が続いているとのことですが、30年前に大噴火があったとは思えないくらいに静かな姿をしていました。

陽も暮れて来たため、長崎市内へ戻ります。

途中、特に用事はないのですが、島原鉄道島原駅に立ち寄り、お土産を冷やかしたり・・・
夕暮れの山々を横目に見ながら、長崎市内を目指します。