南海電車まつり2022が10月29日(土)、3年ぶりに開催され、自称南海ファンとしては絶対に行かなければと言うことで行って参りましたおねがい
朝イチで行けば入口で混雑するかもと考え、少し遅めの出撃であります。
久々に南海そばを食べてからと思っていたのですが、目の前にまもなく出発する区間急行が停車中。それも車内がマイトレイン仕様となっている8319F・・・南海そば<8319と言うことで、迷うことなく乗り込み千代田を目指します。
今回は河内長野駅からの無料送迎バスの運行はなく、車内でも案内がなされていました。
と言うことで、千代田駅で下車します。
15分程度歩いて千代田工場に到着です。

入口では大人も子供も関係なく、ヘッドマークと同じ柄の缶バッチを配布していまして、私も勿論?頂きました。
この感じを見るの、本当に久しぶりですおねがい
南海電車のクーラーと言えば、私にとってはこのイメージです。お馴染みの室外機カバーが置かれていましたが、一つだけ色違いがびっくり
天空の顔だしパネル。
そして6000系キラキラ
本日の臨時直通電車運用に就いた編成。それも6001って粋な計らいですよねニヤリ
臨時円板も取り付けられていますが、こちらも直通電車運用時に取り付けられていたようです。




こちら反対側の6002。

ちなみに鉄道ファンの心を擽る?方向幕回しですが、千代田工場のイベントではこの辺りサービス満点でして、毎回短時間で何度も幕回しが行われており、今回も見慣れないも表示も含めて何回も回して頂けるサービスぶりでありましたおねがい
車掌体験車両用2000系。
10000系車両が入場中で塗装前のマスキングをされた状態でありました。
手前に綺麗に塗装された台車が置かれているので、クレーンによる車体吊り下げ見学は10000系かと思われます。
私は時間が合わなかったので、見ずじまいでした。
2000系
3000系。泉北高速とは違い、無塗装の南海3000系のこの顔はいつも中間に閉じ込められており、千代田工場でしか視られないレアな顔。
作業用車両の展示も。

今はなき“直行”の円板も珍しいのですが、それ以上にステンレス無塗装、往年の6200系や旧8000系を彷彿させるこの顔!
実際は3000系の中間に入ったままの部分なのですが・・・なかなか粋なことをやってくれますニヤリ
今回は7100系、“めでたい電車かしら”も来ていました。
こちらは車内見学も出来ます。
めでたい電車シリーズで唯一乗車していない“かしら”なのですが、何を思ったのか車内見学するのを忘れておりましたもやもや
そして奥の方に30000系がびっくり今後どうなるのか気になるところであります。
そしてなんば方2両の行方は?
8302Fも入場中。
南海バスのリバイバル塗装車両も展示されていました。
この塗装懐かしいです。今の塗装を見たとき、物凄くかわいらしい塗装になったと思ったものです。
ちなみにこの旧塗装と現在の塗装の間に、もう一つあって、サザンクロスや堺シャトルのデビュー当時の塗装に似た感じでありました。

工場らしく台車が展示されています。
直径測定器とはアセアセ凄いですよね。
あと、お馴染みのとなりました古レールの展示ですが、地平時代の泉佐野駅ホームの上屋の柱に使われていたレールが展示されており、思わず撮影してしまいました。
いつも利用していたホームに1903年(明治39年)に南海が発注したレールが使われていたなんてニヤリ
2年ぶりの南海電車まつり、思う存分堪能しまして帰路に就きたいと思います。
帰りは時間を調べたら自由席特急に乗れそうだったので、途中で乗り換え乗車。
11月からは泉北ライナーにラピート車両が投入され11000系はりんかん運用に戻されるとのことで、半年以上運転された自由席特急は見納めとなるようなので、乗車する機会が出来てラッキーでしたおねがい

そして最後は・・・

行きに食べ損ねた南海そばで、いつもの“きざそ
”にいなりを付けて鉄分だけでなくお腹も満たした次第であります。