岡山駅で今回の目的を達成しまして、そのまま帰っても良いのですが、夕方の新幹線を予約しておりまして、時間もあるのでどうしようかと・・・

宇野みなと線で訪問する機会が少なそうな宇野に行くかどうかと思案しながら、マリンライナーに乗り込みました・・・
・・・
・・・茶屋町で降りるか時刻表とにらめっこをしながらギリギリまで迷いまして、瀬戸大橋を渡っています気づき
茶屋町ではなく香川県の坂出で下車。
どちらがメインのロータリーか不明ですが、立派な高架駅であります。
反対側のロータリーにもやって来まして・・・と言ったところでまさかのデジカメのバッテリーが切れてしまうと言うことにもやもや
2日間だけだったのでバッテリー切れになることを想定していませんでしたガーン
その上、この日の予報通り雨がパラついて来まして、やる気モードが下がっていく一方でありますガーン

ここからは仕方なくスマホのカメラで撮影をしますスマホ

坂出からはフリー切符の威力を使いまして、善通寺、観音寺方面に行くか、琴平に行くかで迷いまして、どちらも魅力があるのですが、その後の行動のことを考えた末、琴平へ向かうことにします。
国鉄最後、本当の最後の最後に四国初の電車として投入された121系改め7200系で琴平を目指します。
車内は更新され投入当初の姿とは違い、台車は川崎重工業が開発したefwingと言うCFRPを部材に使用した新たな台車に交換、シートもバケットタイプに交換され乗り心地は最高であります。車内もセミクロスシートではあるものの左右でロングとクロスを互い違いに配置されています。
とは言ってもクロス部分のボックスシートは国鉄からの直角シートでありまして旅の雰囲気は十分に味わえますよニヤリ
1時間程度で琴平に到着。

7200系は国鉄型の雰囲気を残しつつも、乗り心地など居住性が向上した良い電車でありましたキラキラ
琴平駅はこんぴらさんで有名な金刀比羅宮の玄関駅となり、雰囲気が溢れています。
こんぴらさんへお参りに行こうかとも迷ったのですが、雨が降りだし出歩くのも億劫になって来ました。
そのまま折り返そうかとも思いましたが、目の前の“ことでん”の文字に惹かれてしまい、そのまま琴電琴平駅構内へと向かうところで、続きます。