目的地が倉敷(岡山で途中下車可)となったサイコロきっぷを利用しての鉄分補給。
岡山で一泊し2日目となります・・・が、目的地の倉敷へは全く行っていません


岡山駅前の桃太郎像。
周りのコスモスが秋を感じさせます


岡山駅前に到着したところ、岡山駅前電停にMOMOが停車中で、信号が変わるのを待って撮影しようと考えていたら、信号が変わる前に出発して行きます

残念に思いながら信号を渡っていたら、遠くからチャギントントレインのようなものが見えます
運があったようで、タイミングよく岡電チャギントントレインがやって来ました


これは今日も良い1日となりそうな予感


そして早速お目当ての電車がやって来ました

381系国鉄特急色のやくも。
こちら1日ま2往復のみで、岡山駅では11時前後と19時前後にしか撮影出来ないのですが、時刻表にも『リバイバルカラー車両で運転』みたいなことが掲載されており、比較的撮影することは容易かと

今回もこの時間に合わせ、ホテルを出発しましたよ


こちら簡易貫通扉、平面の特急シンボルマーク、前よりの乗降扉に原型ではないスカートと国鉄型の原型ではないものの、高運転台にクリーム4号と赤2号、そして前面へと続く4本のひげ。
正面ヘッドマークは一度回送表示を掲出しまして、留置線へ。
やっぱりこの形が一番しっくり来ます

特急しなのでは貫通型381系のイメージがありますが、特急くろしおを見て育った者としましては、こちら非貫通の381系100番台が馴染み深くあります。
昔は日本全国何処に行っても、国鉄特急と言えばこの塗装。民営化でJRとなり塗装変更された車両が出てきた際は、それが格好良いと思ったりしていましたが、最終的にはこの塗装が一番似合っており、計算され尽くした塗装なんだろうなって染々思います。
特急やくもの381系が日本で唯一、国鉄型特急車両で運行され、かつそれが国鉄特急色なんですから、感動そのものであり、JR西日本ありがとうって言いたいですよ


通常はこちらに乗車し児島からトロッコ側の利用も可能となるみたいです。
乗ってはみたいのですが、さすがにおっさん1人で
この出で立ち、かつトロッコに乗るには勇気がいるため、今回はパスさせて頂きました。