高松へ来た理由・・・

せっかく3日間利用出来るフリーパスを使わない手はない。そして讃岐うどんを食べよう!と言うわけで瀬戸大橋を渡った訳であります。
夜で、駅近くで営業している讃岐うどんの店・・・と言うことでJR四国グループでもある『本番さぬきうどん めりけんや高松駅前店』を訪ねます

以前にも利用したことがあり、速攻で向かいました


肉うどん(大)とおにぎり。
肉うどん(小)でうどん1玉、(大)だと2玉。
小でも十分なくらいのボリュームでありました


お腹が満たされまして、夜の高松市内でぶらぶらすることもなく高松駅へと戻ります。
高松駅は予讃線、土讃線、高徳線と集まる頭端式のターミナル駅。
昔は宇高連絡船で本州から四国へ渡って来て、ここ高松から四国各地へと向かうための四国の玄関でもありました。
今も中心駅として賑わいはありますが、岡山から愛媛や高知へは坂出の短絡線を通過し、そのまま目的地へと向かうことになるため、瀬戸大橋開業、宇高連絡船の廃止後は玄関駅としての役目は終えた次第であります。
が、ターミナルにはかわりなく、次から次へと各方面行きの列車が出入りしており飽きることはありません。
※以下の写真は時間的にご飯を食べる前のものもあるかも知れませんが、あしからずご了承ください。

で、注目はこちらの表示。
“四国まんなか千年ものがたり”がやって来るとわかったのですが、白く飛んでしまっている部分、種別の部分ですが『回送』と表示。
回送は回送だけで良いところを“千年ものがたり”と、それもロゴのような表示になっているのが面白いです

でも、この病院がなければ、そのまま1本早いマリンライナーに乗って岡山に戻っていたかも知れません・・・もちろん待ちます。

やって来ました、キハ185系・・・改めキロ185系“四国まんなか千年ものがたり”
格好良いですね

JR四国は観光列車に力をいれており、外部デザイナーではなく自社社員でデザインなどをしているとか。
まだまだ長居したいところでありますが、今夜宿泊するホテルの予約していたチェックイン時間にこの時点でも間に合わないことが決定。
遅れる旨は連絡はしたものの、あまりに遅くなるのも申し訳ない上、明日もあるので切り上げるとしました。