8月にサイコロきっぷを振りまして、白浜が当たりました。
台風が近づく3連休の初日。影響はまだはないようで助かりました照れ
本当は奥さんとアドベンチャーワールドにでも行こうかと考えていたのですが、急遽所用のため行けないとなったため、前日息子を誘ってみたら『行く』と。
親子、それも大人の男2人で白浜って、なかなか体験出来るもんではないと、何だな嬉しいような気持ちで、くろしおに乗り込むことにおねがい
白浜を1日楽しむならば早めに出発と言うことで、特急くろしお1号を選択。
このくろしお1号はパンダくろしおで運転され、新大阪駅で乗り込んだ時から、白浜の気分にさせてくれますルンルン

“くろしお”の文字。381系のヘッドマークに使用されていた書体ですよね??
あのヘッドマーク、力強く格好良かったのに・・・なんて思ったりしますが、それより余談ですが、列車で大阪から南紀へ向かうとなれば、“くろしお”が当然かと。うちの奥さんも私の影響もあってか?それで通じるのですが、息子は『明日、何て言う電車に乗るん?』と。
うちの奥さんが特殊なだけで、本来そんなものなのかも知れませんねもやもや

パンダくろしおは、この通りの大人気ニヤリ
昔は遠出は列車が当たり前だったのが、今では車が主流。鉄道ファンの私もそんな感じですが、こうやって、鉄道の楽しさなどが皆さんに伝わり、鉄道がこれからも繁栄することを願って止みません。
ちなみにこの日の特急くろしお1号は9両編成、満席とのこと。
出入口部分にパンダくろしおの文字。
車内のヘッドカバーにもパンダ。

くろしお1号は新大阪から梅田貨物線、大阪環状線を経由し、くろしおのホームグランドである天王寺へ。
昔は全て天王寺地上ホーム1番線から出ていたのが懐かしい。
天王寺駅では、パンタくろしおに対するお出迎えがキラキラ初めて知りましたよおねがい
ちなみにパンダのぬいぐるみを腕に付けている助役さん、目の回りを黒く塗り、パンダに扮していると言う力の入れようでしたよ爆笑
天王寺からは短絡線を通過し、阪和線に入ります。
思い出の多い、日根野。
昔は1時間に2本しか停車しなかった日根野ですが、今では特急まで停車する駅になりました。
(昼間は特急くろしお、急行きのくに、貨物列車と快速2本、区間快速2本が主流で、日根野は電車区があることもあり日根野入出庫の快速を除き、区間快速以下しか停車しないような小駅でしたよ)


くろしおは切目崎海岸を南へ向かいます。
途中、車掌さんからの名所案内とともに、スピードを落として運転するのでお楽しみ下さいとの放送が。

と、全く白浜に到着しないのですが、続きます。