城崎温泉駅で下車し駅前から連なるお土産さんや飲食店舗、かにのお店などを冷やかしながらぶらぶらと。どこも観光客でいっぱいおねがい
活気が戻って来ているなぁなんて思いながら(と言っても閑散期を見たわけではありませんてへぺろ)、のんびりしている場合ではありません魂
城崎温泉で下車した理由のひとつに、お昼ご飯を食べることがあります。
次に乗車する特急きのさき18号まで滞在時間は1時間20分程度。
時間的に余裕があると思っていたら、どんどん時間が無くなって行き焦る事態にガーン

結局、以前にも入ったことのある城崎温泉駅前の“山よし”さんでお昼ご飯とします。



城崎温泉と来たら、この時期はカニと行きたいところですが、メニューにあった“香住産 白いか丼”に目が行き、注文してしまいましたルンルン
これは美味しかったラブ
私自身はカニよりこっちの方が好きかも知れませんニヤリ
でも、城崎温泉と来たら“カニのにぎり寿司”も捨てがたく、こちらも注文びっくり
欲張りたいところですが、さすがに丼+にぎり寿司は食べきれないため、奥さんと半分にして食べます。

お腹も満たされたところで、のんびりと温泉に浸かりといきたいのですが、準備もしていなければ時間もなく、城崎温泉駅へと戻ります。
節約してきた指定券引き換え。
6回しか使えないため選びに選んでいたら、使う機会を逸してしまい、旅の終盤で3回目の使用となります。
くろしおに続き、こちらでも287系のお世話になりますびっくり
福知山線経由の“こうのとり”に乗車すれば、そのまま大阪に戻ることが出来るのですが、どの列車も満席に近い状態。
7両編成で自由席は1両しかなさそうで、指定席で満席なのに、自由席ともなれば・・・

と混雑を回避すべく、京都行きの特急“きのさき”に乗車します。
京都行きと大阪行きの違いはいったい何なんだと思うくらい、特急きのさきはガラガラびっくり
JRには面白くないでしょうが、乗客からすればのんびりと過ごせて最高でありますウインク
私の乗った車両はご覧の通りの乗り具合もやもや
車窓からは途中、雪が積もっている区間が。
この日の日の入りは16:50頃。
乗り放題の鉄分補給も2日目の日の入りを迎えようとしています。
17:07、特急きのさき18号は定刻で京都駅に到着です。
特急きのさきで京都まで出たのは良いが、新快速と言うのも味気ないとは言え、サンダーバードなら混んでいそうだし、大阪駅での乗り換えも大変だなぁ・・・なんて車内で思案していたところ、京都駅17:30発の関空特急はるかに乗り継げることが判明びっくり
これには我ながらよく見つけたと誉めてあげたい気持ちになりましたが、こうなれば調子に乗って夕方だったら新宮方面行きの特急くろしおが西九条に停車するのではないかと、時刻表をパラパラパラ・・・
はるか➡️くろしおの新大阪乗り換えが出来たらなんて思っていたら、まさかの1日1往復のみの京都始発の特急くろしおが17:47発と言うことがわかりましてテンションはMAXキラキラキラキラキラキラ
せっかくなら3回しか使用していない指定席を利用しようと空席を確認したところ、ガラガラであると言うことがわかり購入しました照れ
あまり混雑をしていた場合、本当に和歌山方面へ帰りたい人が購入出来なくなる可能性があるので、冷やかしに近い乗車なので、ちょっとばかり気になりましたが、問題なさそうなので何よりです(JRからすれば、ガラガラで問題ないのが問題でしょうが・・・もやもや)
暫く待ち時間があり撮影。
奥には205系が停車していましたが、今回は階段を登り降りするだけの気持ちもないため、次回の撮影に持ち越しですてへぺろ

関西どこでもきっぷでの鉄分補給の旅の2日間。
ラストとなるのは289系、特急くろしお23号となりますおねがい
289系に乗車したことで、特急くろしおで運用されている全車種に乗車したことになりましたルンルン
前に出発のサンダーバードが遅れていたため、くろしおの停車時間は、わずか2分程度。
撮影をしていたら乗り遅れるところでしたガーン
無事に乗車した1号車は半室グリーン車。
普通車部分は改造されたのでしょうか。窓が通常より横方向に長く、座席との窓割りが合っていません。
誰もいない小さな部屋の半室普通車で2日間を思い起こしながら、西九条までまったりとした時間を過ごします。
ちなみに283系のときにも触れましたが、津波発生時の避難の案内ですが、289系用となっていましたが、写真はきっと新疋田辺りを走行するサンダーバードかとアセアセ
梅田貨物線から大阪駅の光が見えて来まして、2日間の終わりも近づいて来ました。

くろしお23号は京都を出ると新大阪まで無停車な上、関空特急はるかのように京都駅スタート時点では嵯峨野線ホームからの出発ではないため、京都出発時点からぐんぐんスピードを上げ、ラストスパートと言う言葉がぴったりの走りを見せてくれました照れ
京都駅からわずか36分の18:23西九条に到着し、今回の鉄分補給は終了となります。

本当であれば新幹線で岡山や関西空港くらいであれば、もう少し鉄分補給をしても良いかと考えたりもしましたが、十分満喫した上に翌日仕事と言うこともありまして、これにて終了となりました。
2日目の移動距離246km。
1日目は400kmも多く乗車しているのですから、我ながらびっくりでした。