学生時代に青春18きっぷを使って名古屋まで鉄分補給に行ったときの記録です。
せっかく青春18きっぷを活用するとなれば、少しでも早くから活動をしたいところニヤリ
泉佐野に住んでいた私にとって、朝早くから活動するとなれば5時台のB快速新大阪行きが定番の電車。
しかしこの写真はB快速ではありません。何度も乗っていますがきっと薄暗い上に停車時間もあまりないことから、写真がないのかと・・・
113系4連での運転でありました。

ちなみに写真の165系は下りの一番電車となる日根野5:12発の紀伊田辺行きです。
紀伊田辺では2分くらいの待ち合わせで新宮行きに乗り継げたような・・・
米原では乗り継ぎ時間を生かして写真撮影。
今は懐かしい特急スーパーきらめき。
特急加越の速達バージョン。東海道新幹線と米原で接続、停車駅を福井だけに絞って運転をする東京と金沢方面との速達列車でした。
同じ塗装で特急スーパーかがやきと言う列車もありました。
スーパーかがやきは特急北越の速達バージョンで、上越新幹線と長岡で接続し停車駅を直江津、魚津、富山、高岡に絞って運転する東京と金沢方面との速達列車でありました。
スーパーきらめきはその後加越に統合され消滅。スーパーかがやきはほくほく線のはくたかの登場とともに消滅となりました・・・が、その後北陸新幹線の名称で復活していますびっくり
ボンネット時代の特急しらさぎ。
481系かと思いますが、連結器カバーが外されていますし、もしかすると489系か・・・
ところ変わって名古屋駅。
キハ65+キハ58の快速みえ。
近鉄に対抗すべく名古屋と伊勢方面を結んでいましたが、この車両で近鉄に挑むとは・・・
現在はキハ75に置き換えられています。
ちなみに運転開始当初は名古屋から紀伊勝浦の運用も1往復あったかと思います。
懐かしいキハ82を使用した特急南紀。
JR東海はもうひとつの気動車特急であるひだもキハ82系で運転しており、キハ85にバトンタッチして所要時間が大幅に短縮となっただけでなく、車内設備も大幅にグレードアップしたかと思います。

ちなみに
こちら昭和63年に撮影した特急ひだ。

最後は大垣駅で。
大阪から高山本線を結ぶ急行たかやま。
この頃は急行色その後専用塗装になりました。

まだこの頃は国鉄型があちこちで見ることが出来た時代でありました。