阪和線全通60周年を記念して、日根野電車区と鳳電車区が一般公開された時の写真です。
記憶が定かではないのですが、日根野、鳳とも同日開催だったような・・・

まずは日根野電車区。
JR宝塚線において207系の運用が開始され余剰となったカナリヤ色の103系が阪和線でも運用につきました。
スカイブルーの阪和線で異彩を放っていたカナリヤ色。
転属して来たカナリヤ色の103系は塗装の劣化もなく、鮮やかだった記憶があります。
懐かしい“はんわライナー”のヘッドマークの381系。
この頃はまだまだ国鉄色の車両も多く、381系はスーパーくろしお編成以外は全て国鉄色でありました。
色々と塗装変更されましたが、やっぱり当初の色が一番似合いますねキラキラ
ヘッドマークが回され、“EXPOくろしお”を表示。
鶴見緑地で開催された『国際花と緑の博覧会』略して花博の来場者輸送のため、環状線を京橋まで運転されました。
221系アメニティライナー。
以前にも書きましたが、この頃のJR西日本の代表的車両で、あちこちのイベントで見ることが出来ましたルンルン

この頃の私はなんてことを・・・スーパーくろしおや221系に興奮して写真を撮っている反面、165系には目もくれないタラー
せっかくであれば165系も入れて撮影をすれば良いものを見切れていますし・・・ショボーン

次に鳳電車区
まさかのDD51、EF58、D51の並びびっくり
DD51には寝台特急“出雲”のヘッドマークキラキラそしてゴハチには“サロンカーなにわ”のヘッドマークが掲げられていますおねがい
そしてD51200ですが、今でこそ完全な本線走行が出来るまでに復活となりましたが、この頃は梅小路蒸気機関車館で動態保存に近い状態でしか見たことが無かっただけに、鳳電車区まで来ていることが驚きでありましたアセアセ

そのD51は鳳電車区内で走行していました。
ゴハチのヘッドマークが“シュプール”号のものに取り替えられていますねニヤリ

ちなみに公開が終わった後の写真はないのですが、鳳駅で待っていたらDD51がD51とEF58を牽いて帰路についていましたびっくり
それもそれで凄い景色ですよねキラキラ
・・・何故に写真を撮らなかったガーン物凄く後悔していますよガーン

ちなみにこの頃の阪和線の写真を。
(電車区公開の日とは全く違う日の撮影です)
カナリヤ色の103系。
まだ塗装変更されたばかりの後の転属だったのでしょうか?黄色の発色が良かったように記憶していますおねがい
車体の中央辺りには『EXPO90』のステッカーが貼られています。
こちらオレンジバーミリオンの103系。
両先頭車のみオレンジで中間はブルーです。
この頃は転属が多かったのでしょうかね??
最後は113系阪和色。
写真では全くわかりませんが、阪和色の下に湘南色の時の振り分けの形が見えていました。
こちらは阪和色に変更されたばかりだったのでしょうか?発色が良いだけでなく、青帯の色味が以前のものより鮮やかだったように思いますびっくり

と言うことで、今回もありがとうございました。