昭和63年12月、和歌山に団体列車ではありますが、“スーパーサルーンゆめじ”がやって参りました。
当時はJR各社も団体列車の時刻などを鉄道雑誌各社に提供していたと思われ、鉄道ダイヤ情報だけでなく、鉄道ファンでも掲載されており、それを見て和歌山駅まで行った次第でありますキラキラ
スーパーサルーンゆめじ到着まで暫く時間があったので、色々と撮影。
和歌山線で運用されていた113系春日色。
それもデカ目ライトキラキラ
こちらは紀勢本線(きのくに線)で運用されていた113系阪和色。
これまたデカ目ライトキラキラ
・・・と書いていますが、この頃の私の気持ちはシールドビーム化されている方が格好良いと思っていましたてへぺろ
狙っていなかったのですが、臨時特急“しらはま”がやって来ましたびっくり
その昔、くろしおが気動車だった頃にくろしおの間合い運用で走っていた特急“飛鳥”と同じく、阪和貨物線を経由する特急であります。
ちなみに阪和貨物線~関西線(大和路線)~奈良線経由で京都と白浜を結ぶ特急であり、国鉄時代に『ふれ愛紀州路キャンペーン』で走行した381系の特急“ふれ愛紀州路”号も同じ区間を走行していたような記憶があります。

阪和貨物線・・・その頃、大人であれば絶対に乗りに行っていただろうなぁ・・・

そして大本命である“スーパーサルーンゆめじ”がやって来ました。
この年の4月、瀬戸大橋が開通。
213系マリンライナーの高松側に展望グリーン車が登場。
形は同じですが、マリンライナーは先頭車のみ。こちらは塗装も違いますが3連1編成のジョイフルトレインのたぐい。
団体運用が無いときは、マリンライナー運用に就いており、確か高松側だけでなく岡山側に中間車も含め2両を連結、3両もグリーン車が連結されると言う運用もあったかのように思います。

と、興奮冷めやらぬ感じで写真を撮影したように記憶しておりますが、、物凄く楽しみにしていた割に、ろくな写真がありませんでしたアセアセ