阪和電気鉄道が開業して90周年、現在阪和電気鉄道と言う会社はありませんが、南海山手線から国鉄阪和線を経てJR阪和線として路線は続いております。
この夏、和泉市にある“信太の森ふるさと館”の夏季特別展『和泉に電車がやって来た』に続いて、リレー形式で“和泉市いずみの国歴史館”において『阪和電気鉄道からJR阪和線へ』と題した秋季企画展が開催されており、こちら12月11日までと言うことで、滑り込みに近い形で行ってきましたニヤリ
とは言いましても、展示品の撮影は禁止されていまして、写真はここまでです。

しかし南海とデッドヒートを繰り広げた時代の貴重な資料が展示されており、小さいながらも見ごたえ有るものでした。
サービスにスピードの向上と、今では少し考えられないような勝負が繰り広げられていたようであります。
現在は安定期とでも言うのでしょうか?何処も競い会うと言うよりも住み分けのような雰囲気になり大人しい感じになってしまっているのは残念な限りであります。