土曜日は朝のうち仕事でしたが、その足で五位堂へ!

天気は雨の予報でしたが、仕事を終えて五位堂に向かう途中で大雨が降り、その後は良い天気であり何よりです。
近鉄の前進、大阪電気軌道のデボ1形の前では近鉄吹奏楽部の生演奏が開催されています。
特急があり華やかな年もあれば、地味な年も。
今年はなかなか面白い組み合わせ。
左から阪神・近鉄相互直通運転10周年記念塗装の阪神1000系、田原本線100周年記念リバイバル塗装の8400系2種類、三重交通志摩線時代塗装1440系、はかるくん、マルチプルタイタンパーと言う順番で並べられていました。
車両だけで見た場合、やはり特急が並んでいなければ地味な印象ですが、趣味的には記念塗装車がこうして並んでいるのに興奮気味でありますアセアセ
1970年代まで600系に施されていたダークグリーンの塗装、近鉄らしくないですね。
大和鉄道の社章の図柄の復刻角形ヘッドマークもいいですね。
そして、1980年代まで820系に施されていたマルーンレッドにシルバーのラインを入れた塗装、こちらにも角形ヘッドマークが取り付けられています。
あと、三重交通時代の志摩線の塗装。
どれも暗めの塗装ですが、これらをこの日のために集めてくれて、本当にありがたい話であります。
これは家族連れのためではなく、絶対に趣味向けに並べたとしか思えない・・・
ここに阪神1000系、それもあえて相互直通10周年ラッピングとはルンルン
やってくれますね、近鉄さんウインク
1000系をこうやって横からゆっくり眺められることは、なかなかありません。
これで逆光でなければ、なおさら良かったのですが・・・びっくり
こちら休憩電車。
LEDの行き先ですが、表示が切れてしまいましたが、快速急行五位堂行きと絶対にない表示になっていました。
何処のイベントでも恒例の電車と綱引き。
こちらでは“マンモス”ことモト90と綱引きですが、モト90は電車を引っ張ることも可能ですから本当に綱引きをしたら・・・笑
こちらも恒例の電車をクレーンで上げ下げするものですが、ちょうど終わるところでした。
ピット体験もあります。
旧特急塗装。
行き先が『京都・大阪難波』となっているのも含めて撮影してしまいました。
ブログでまつりの何れかに行きたいと言いながら、行けるかどうかってところでありました。

当日は雨予報であり、午前中は仕事と言うことでどうしようかギリギリまで迷うことに・・・
雨は午前中におもいっきり降りましたが、五位堂に着くころにはすっかり止みまして、きんてつ電車まつりを堪能することが出来ました。