甥っ子が私と『京都鉄道博物館に行きたい』と言い、『いつか行こうか』と約束を。






















久々に土日ゆっくり出来ることもあって、約束を履行することに



久々に来ましたが、博物館の目の前には嵯峨野線“梅小路京都西”駅が完成。
京都駅や西大路から徒歩では遠くバスに乗らなければなりませんでしたが、これで便利になりました


新しい駅だけあり、綺麗な雰囲気です。

では京都鉄道博物館へ

午後から行ったと言うこともあってか、比較的空いており、ゆっくり見ることが出来ます。

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いつもであれば、誰かしら車内にいるのですが、この日は空いていて、ゆっくりと写真を撮ることが出来ました。

こちらも人気のスポットで、なかなか人の入らない写真を撮ることが厳しかったのですが、今日はうまい具合に撮影出来ました。
581系シュプール色と489系白山色(能登色ですかね・・・)の復活ラッピングを掛けた投票は、489系が勝ったみたいで、近々ラッピングを施されるようです。

こちら151系のレプリカ。
交通科学博物館に展示されているとき、本物と思っていたのですが、どうやら博物館用に作ったレプリカとか・・・
交通科学博物館時代は運転席も入りたい放題でしたが、今は立ち入ることは限られたときのみ。
今日は限られたときだったみたいで、開放されておりました。

しずかにしましょうのシールが無粋ではありますが


JNRマーク

それより今回楽しめたのが、こちら。

企画展『列車愛称進化論』

様々なヘッドマークが展示されています。
比較的新しいものから懐かしいもの、見たことのないものまで、種類豊富に展示されています


こちら“富士”
英語表記がFUJIではなく『HUZI』となっています。




同じヘッドマークが並んでいるように思えますが、微妙に違うんですよね

“あかつき”ほ書体にローマ字の色、星の位置に白い部分の形・・・言葉にするとほとんど違うように感じますね

“彗星”は彗の字とローマ字の形が違ったりします


ここは

鳥や植物を列車名称としたヘッドマークが展示されています。
現在はヘッドマークは少なくなり、あっても味気ないものになりました。
懐古趣味と言われればそれまでですが、復活してら欲しい限りであります。

急行を中心とした地域の名前がついた名称のヘッドマークです。
急行のヘッドマークはレプリカと思われます。
“きのくに”は南海のきのくにのヘッドマークは見たことがありますが、国鉄のものは初めてです。綺麗さからいくと、こちらもレプリカでしょうか?
その横のSL時代のものと思われる“さくら”のヘッドマークは本物っぽい感じもします。
これだけで十分見ごたえがありました

今回、自宅を出た時間も遅く、博物館の見学時間もあまりなく、SLスチーム号に至っては乗ることすら出来ませんでしたが、転車台に乗り回されて、石炭の補充と給水をする場面を見ることが出来ましたよ

しかし主役である甥っ子はSLに興味があるのかないのか・・・
ササッと見て終わりました

これで私自身は5回目となりましたが、まだまだ楽しめそうな予感であります
