大したことのない乗り放題きっぷでの1日ですが、懲りもせず??まだ続いておりますが、どうぞお付き合いくださいませびっくり

和歌山市に来まして、加太線“めでたい電車”の『なな』編成が来ないかと思っていましたら、天は私を見捨てなかったようで、2200系の次の電車でやって参りましたおねがい
『なな』のヘッドマーク

車内はこんな感じであります⏬⏬⏬
暖簾が掛かっていたり
モケットは淡島神社をイメージしたのでしょうか?お内裏様とお雛様が描かれていますおねがい
つり革はこのシリーズ共通の木で出来ており、魚の形の中にハートのつり革もあります。
車内全体です。
窓には装飾が施されており、走行中の車窓は魚たちが泳いでいるようにも見えますニヤリ

途中、『かい』編成とすれ違い・・・
『さち』編成ともすれ違いまして、この1日でめでたい電車3編成全てを見ることが出来ましたルンルン
時間も時間と言うのと、和歌山市でサザンと接続をしていなかった関係で、車内は全区間通してのんびりムード。乗客は私を含めて最大で6名だけでした。
お陰で車内での撮影も心置きなく出来ましたよウインク
そうこうしているうちに加太駅に到着です。
加太駅は、めでたい電車一色キラキラ
待ち合い用のベンチにはめでたい電車のシンボルマークの入った座布団が敷かれていました。
『なな』誕生を祝うお洒落な装飾まで出来ていました。
加太からは、乗ってきた電車でそのまま折り返しまして、和歌山市に到着です。
折角ならば久々に和歌山港までも足を伸ばしたいところではありますが、過去には1時間な1本程度あった本数も、現在は数えられる程度とあり、時間が合うのかどうか・・・

私が加太へ向かっているときに1本あったのは、和歌山市駅の案内でわかっていたので、立て続けには無いだろうと・・・思っていたら、接続良く和歌山港行きがありましてアセアセ
もちろん行きますよニヤリ
車内はこんな感じ。
こちらの乗客は、先ほどの加太線以上に寂しいもやもや

ちなみに
和歌山港から到着した電車は船便の接続を受けてなのか、釣りからの帰りなのか、思っていた以上の乗客が降りて来ましたので、びっくりしましたびっくり

和歌山港に到着です。
和歌山港の駅名標ですが、少し前まで墨で書いたような書体の、昔の南海でよく見ることが出来たものでありましたが、サインシステムに準じたものになっていました。

折り返しまでそんなに時間がなく、乗り遅れたら2時間以上電車がないことから、パパッと写真を撮りますカメラ
昔は有名な青函連絡船や宇高連絡船など鉄道連絡航路がありましたが、今となってはここ南海徳島航路くらいではないでしょうか?
この通路の向こうがフェリー乗り場となります。
と、フェリー乗り場近くまで行きたいところではありますが、折り返しの時間も気になりますので、戻ることとします。
少し前まで南海のあちこちで見ることの出来た反転フラップ式の行き先案内、所謂パタパタですが、あらよあらよと言っている間に、LED式、そしてLCD式に取り替えられ、現在はここ和歌山港と羽衣の上り線だけとなりました。
羽衣は上り線高架完成と共に無くなるでしょうから、最後まで残るのはここ和歌山港だけかと思われます。

と言うことで、和歌山市に戻ります。
車内から『南海四国ライン』の看板を。
徳島航路がいつまでもあることを願いつつ・・・

またしても、続いてしまいますガーン