この土曜日は鉄道ファンには話題に事欠かない日でありました。

久々の南海なんばであります。

3月1日から運行を開始した4代目高野山ケーブルカーの案内があちこちに出ており、鉄心を掻き立てられますおねがい

が、今日は高野山ケーブルカーに乗りに行くのではありませんもやもや

南海なんばと言えばやはりこれキラキラ
南海そばの“きざそ”こときざみそばルンルン

ではなく、こちらであります。

そうです!!ホームドアびっくり
ホームドア自体はそんなに珍しくも無くなって来ましたが・・・
南海では初お目見えであります。

まずは特急車両や2扉車が入らない1番乗り場で試行されることになり、3月16日から運用が開始されました。

古い車両に新しい設備・・・違和感がありますびっくり
南海はどちらかと言うと保守的で、ホームドアも最後まで設置されないのではないかと思ったりしていただけに、びっくりであります。

他社と比べて、扉に対してホームドアの開口部がかなり広いですね。
同じ20m車でも、6000系と6300系から6250系、1000系(泉北5000系と7000系)以降と扉位置が少しずつ異なることに対応したものだと思われます。

こちら車内から見たもの。

2020年までにホームドアを設置しなければいけないのは、確か1日あたり10万人以上が利用する駅だったはず。
南海電鉄はこれに該当するのはなんば駅のみだったようなもやもや

費用やホームの幅、ホームの強度の問題もあるでしょうが、帝塚山とかホーム幅が狭いところにも設置出来たら良いでしょうね。

これを見学したあとに、前述のおおさか東線に向かうのでありました。