長々、ダラダラと続けていますガーン
すっかり真っ暗となった高野山駅。
冬と言うこともあり、日が暮れるのが早いのもありますが、高野山を満喫し過ぎたってこともありますニヤリ

こちら高野山駅でも3代目ケーブルカーのラストランを表す横断幕とカウントダウンボードが置かれています。

とりあえずスタンプラリーシートを持って、窓口へ向かいます。

スタンプラリーをして先着3000名に貰える景品びっくり
これは嬉しい景品ですアセアセ
3代目ケーブルカーのピンバッチ(非売品)キラキラ
限定3000名で、イベントも最後に近いため品切れだったらなどと考えていましたが、貰えて良かったチョキ

景品も無事ゲットしあとは下山するだけですが、あとの予定もないため高野山駅を満喫します。

次のケーブルカーまで時間があるため、2階の休憩室へ。
階段の途中には南海電鉄の前身とも言える“高野山電気鉄道”の社紋が飾られています。

2階の休憩室。

ここでも高野山ケーブルカーの歴史展が開催されています。

昔の制帽や20000系こうや号のパンフレット、鉄道模型が展示されていたり・・・
これが私は一番そそられましたよびっくり
こうや号に昭和天皇がご乗車された際の資料。
色々な書籍で触れられているので、ご乗車されたことは知っていましたが、詳しい資料を目にするのは初めてであり、興奮しましたルンルン

ちなみに現在の気温は2℃ガーン
どうりで冷えるはず・・・しかし休憩室は暖房がしっかり効いており暖かでしたよニヤリ

もう少しゆっくりしたいところでありますが、ケーブルカー出発の時間が迫って来たので、ホームへ向かいます。
時間は18時過ぎ。
行きとは違い、人は少なくのんびりと下山を楽しめそうです。
一番前も一番後ろもゲット出来る状態でしたが、今回は一番後ろを陣取ります。

いよいよ出発です。


私にとっての3代目ケーブルカーのラストランはこの電車となります。
そして、この景色を再び見ることが出来るのは、来年春。
そう思うと、急に寂しい気持ちになってきました。

もちろん途中の中間点で極楽橋からのケーブルカーとすれ違います。

いよいよ極楽橋に到着となりました。
高野山からの乗客を降ろしたケーブルカーは、再び高野山行きとなり折り返して行きます。

54年と言う、私なんか比べ物にならないくらい長い間、高野山への参拝客などを運んで来た、高野山3代目ケーブルカー。
本当にお疲れ様でした。

毎度お馴染み??長々と何回にも分けてのブログにお付き合い頂きまして、ありがとうございましたおねがい


そして・・・
このまま私は帰途へと就きます。
極楽橋での接続時間は短く、撮影する時間もあまりないまま、各停橋本行きに乗り込みました。
帰りは2000系4両。
ケーブルカー自体がガラガラだったため、2000系4両、それも先頭車は貸し切り状態でした。
もちろん一番前の展望シート??に着座ニヤリ
橋本からは
6300系急行なんば行きで、なんばを目指しました。
こちらはさらに長く8両編成での運転。

こちらはさすがに貸し切り状態ではありませんでしたが、こちらもなんばまで展望シートでありました。

最後はなんば駅2階中央口の南海そばの“きざそ”で締めでございます。
冷えきった体に暖かいそばを流し込み、生き返ったのでありました。

今度こそありがとうございました。