ずーっと続いておりますが、まだ続けますよ。

このブログを書き込んでいる現在、3代目の高野山ケーブルカーは運行を終え、来年春までは鋼索線自体が運休となっています。

高野山駅前から、ケーブルカーに接続の奥の院行きの南海りんかんバスに乗り込みます。
奥之院まで行こうか・・・手前の金剛峯寺から先に行こうか・・・

最初は純粋にお参りだけを考え、根本大塔とかに行くことも考えていましたが・・・
千手院橋停留所で降車し、金剛峯寺を目指します。
理由はと申しますと・・・スタンプラリーが関係しています。金剛峯寺の受付時間終了時間が早いためてへぺろ

ちなみに大門行きバスでしたら金剛峯寺前停留所があるのですが、奥の院行きはここが最寄りとなります。

高野山真言宗の総本山“金剛峯寺”に到着です。
なんでしょうか。本当に落ち着きます。
・・・とゆっくりもしておられません。スタンプラリーの時間がタラー
スタンプを押せば、次の目的地奥の院へ向かいます。

金剛峯寺を出たとき、時間は16時。お寺の鐘が鳴っていました。

この日の気温は6℃ガーン
大阪市内では大丈夫であった服装も通用せず、物凄く寒いえーん
千手院橋バス停で15分程度の待ち時間があるはずだったのですが、臨時便が随時運行されているようで、時刻表にない時間にバスが来ました。

奥の院停留所に到着です。

高野山真言宗では弘法大師空海はここ、奥之院の御廟で入定されていると言うことであり、真言宗の聖地と言っても過言ではない場所であります。
一の橋からお参りするのが本来の姿のようですが、観光目的としては駐車場なども完備されている中の橋側からお参りするのがメジャーのようです。
気のせいかも知れませんが、一歩足を踏み込んだときから空気が変わるように感じる空間であります。

御廟の手前にある『頌徳殿』に設置されたスタンプを押印しコンプリートしましたよキラキラ
実際にはこの時点で現在16時半頃でしたが、17時まで開いているはずの頌徳殿が施錠されていて・・・???となり、諦めるか迷っていましたが、諦めきれずお守りを売っているところで訪ねてみたら、押印してくれました。

特に案内が出ている訳でもないので、他にもスタンプラリーをしている人がいるでしょうが、皆さんどうされているのか・・・びっくり

スタンプが揃えば、時間に捕らわれる必要はありません。

ここ御廟橋は、これから御廟へ行かれる方に対し弘法大師がお出迎えされているとのことで、橋の手前で一礼、帰る際も一礼します。
ちなみにここから先は、高野山の中でも聖域であり、撮影は禁止されています。
また弘法大師に対し失礼にもあたることから、帽子を被っている場合、脱帽となります。

なので写真はありませんが、きっちりお参りし心を清めてまいりましたニヤリ

帰る頃には薄暗くなりつつありましたが、もと来た道を戻ります。
周囲に立つ木々が凄いです。
歩いているうちは気になりませんでしたが、帰りのバスを待つ間、あまりにも寒いので調べてみたら・・・
気温は4℃アセアセそこまで寒くなると思っていなかったため防寒対策が甘く、震え上がってしまいましたもやもや
奥の院からバスに乗り、高野山駅に戻って来た頃にはすっかり暗くなっていました。

そしてしつこいようですが、またしても続きます。