橋本からは2300系に乗り換え高野山を目指します。
なんばから8両編成の急行で橋本まで来て、橋本からは2両の2300系で大丈夫なのか・・・
と思っていましたが、14時台と言う時間も良かったのか案外乗ることが出来るものですアセアセ
ホームでの乗車列から見ても不安でしたが、余裕で座れましたルンルン

途中、下古沢で交換のため停車します。
私もホームに出て、撮影タイムですカメラ
以前は上古沢で列車交換となり、下古沢の交換設備は撤去されていましたが、上古沢駅周辺の地滑りの影響で下古沢の交換設備が再整備され、現在は下古沢で交換となっております。

極楽橋側からやって来たのは、2000系4両の各停橋本行き。
それも真田幸村の赤備えラッピング電車おねがい
これにはテンションが上がりましたチョキ

その後電車は時速30㎞程度の低速ではありますが、力強くぐんぐん高度を上げて行きます。
極楽橋まであと一駅アセアセ
極楽橋に到着です。
極楽橋には改札が設けられてはいますが、乗降客は少なく、ほとんどの方はケーブルカーに乗り継ぎ、高野山を目指します。
そのため、電車とケーブルカーは時間に無駄なく接続されており、ケーブルカーに乗りたいけど、写真も撮影したいと言う人には慌ただしい感じでありますアセアセ
ちなみに写真を見てもわかる通り、運賃表や出札窓口は改札の外側を向いているのがよく見かける風景でありますが、極楽橋ではホーム側にありますてへぺろ

そうにも関わらず、極楽橋に到着すれば特急こうやに・・・
そして天空キラキラ
撮りたいものばかりびっくり
時間がないのが恨めしい限りでありますガーン

ホームページにも掲載されていましたが、駅窓口横に設置されていたケーブルカーラストランを告知するカウントダウンボード。
カラーリングは2代目こうや号20000系に合わせた塗装時代のものです。

連絡通路上にも3代目ケーブルカーラストランの横断幕が掲げられています。
なんばとかではそこまでラストランを惜別する広告などはあまり見かけないだけに、いっぺんに寂しさを感じてしまいますショボーン
こちらもホームページにありました、連絡通路に掲げられているメッセージボードニヤリ
こちらは利用客にコメントを書いて貰った紙を前面窓部分に張り付けて“ありがとう”の文字にキラキラ
いよいよご対面ルンルン
日本最大級の巻き上げ機に日本最大級の2両編成と南海ファン自慢のケーブルカーキラキラ
確かに、2両のケーブルカーってあまり見たことがありませんねニヤリ
定員130名。2両で260名ですから、特急こうやから乗り換えの乗客は全て収容出来るようです。
ちなみに最大勾配は568.2‰で、営業距離800mの間に330m程上ります。

正面には“さようなら3代目高野山ケーブルカー”のヘッドマークが飾られていますキラキラ

と言うところで、無駄な写真が多いのか・・・
またしても写真の掲載容量の関係で続いてしまいますアセアセ

今暫く、お付き合いください。