まだ続いています

我がふるさと、泉佐野市のブースもありました。

そこで気になるポスターが

キン肉マン・イヌナキンとラピートラッピング??
そんな情報は聞いたことがありません

帰ってから調べてみると・・・
どうやらゆるキャラグランプリで1位を獲得すればラッピングラピートを走らせるとの公約をしているのだとか

広場では我らが?イヌナキンが


イヌナキン自体はキン肉マンの作者、ゆでたまごが描いたキャラクターであり、超人の部類に属するものであり、決して“ゆるキャラ”ではないかと・・・
奥のキャラクターはのちに出来たもの。
グッズや切符類の売り場を冷やかしているうちに時間になったので、工場の中へ。
何の時間かと言いますと・・・

今では鉄道の車庫や工場の一般公開では定番となりました電車のクレーン吊り下げ実演。
私が初めて見たのは、中学生のときに行った吹田工場一般公開でした。
話は千代田工場に戻して・・・
今回吊り下げられる車両は2000系。
今回の2000系は検査も終盤に近いのか、車体、床下機器、パンタグラフともに美しい状態となっていました。
過去には塗装をする前の車両でマスキングされていたり、塗装が剥がれていたりするものが実演に使われることもありましたが、一般の方に鉄道に親しんで貰おうとするのでしたら、やはり綺麗な車両を使うことにこしたことはないかと


一番高い位置まで吊り上げられました。

6200系の上に

2段にするのは、他のイベントではあまり見たことがありません


最後は横移動だけでなく、縦移動も。
眼前まで迫る車両は圧巻であります。
こちらは電気検索測車。

塗装がサザンプレミアム柄となっています。

高所作業車も。こちらは実際乗ることが出来ました。
今回の続き物?のブログの最初の時にも写真を載せましたが、今年の展示車両は『青いめでたい電車』『ラピート』『1000系』『8300系』。
その中でも臨時直通電車の任にあたった8300系は今年新製された8308Fでありました。
その8300系ですが、避難体験も終わったイベント終了直前に・・・


イベント時間中、ずっと【特急和歌山市】表示だったのに、いきなりの【準急(青)樽井】表示に

これにはファンも一斉にカメラを向けました

と思っていたのも束の間・・・

今度は【急行多奈川】表示が

【-急行-】なら更に、いや【-急行淡路号-】ならばなお更良かったのでしょうが、さすがに8300系には淡路号の表示は最初から設定されていないでしょうね

この後【-急行-和歌山市】➡️【空港急行(行き先なし)】【準急(青色、行き先なし)】と表示され【回送】と相成りました。
ベストポジションを確保しており本当はもっと撮影をしたかったのですが、不覚にも??カメラの充電が切れてしまい、泣く泣く退散・・・ここから帰るまでの間は全てスマホでの撮影となりました。

もう一度全体写真を。

こちらは側面から。
と楽しかった時間はあっと言う間に過ぎ去り、閉場の時間となりました。


最近どのイベントに行っても、見たいところを見て、グッズを買ったら帰ると言う感じでありましたが、今回はガッツリ見学をしてもまだ名残惜しく感じる状態。
やっぱり自分自身、『南海が大好きなんだなぁ』と感じる瞬間でありました。
と、後ろ髪を引かれる思いで千代田工場をあとにするのでありました。
3回に渡り続いたブログにお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
はみ出しましたお話・・・
今回の南海はスタンプラリーシートを特急券仕様にした力の入れよう・・・
だけではありませんでした

頑張っているその①
この時計


『四国号』の円板になっています

それだけではありませんでしたよ


こちらは『さよなら7000系』の円板

写真はありませんが、他に『きのくに号』や『こうや号』の円板も見かけました

南海ファン垂涎の逸品かと思われますが、いかがでしょうか??
是非ともグッズとして発売して欲しいところであります。
頑張っているその②

今回も河内長野駅と千代田工場間を結ぶ直行バスが運転されたのですが、注目は・・・
気づきましたでしょうか?
正面中央の円板

『区間急 河内長野~千代田工場』となっています

他にも『急』や『準急』バージョンがあったとか

こちらは来年さらに話題をさらうことなることでしょう。