まだ続いています。その４

南海・泉北敬老の日1dayチケットを利用して、ノープランの南海電車乗りまくりのブログですが、まだ続いています

前回は高師浜に向かったところで終わりました。

羽衣から乗ってきた電車ですが、高師浜では4分でそのまま折り返します。

パパッと写真を撮りまして、乗ってきた2233Fに乗り込みました。

折り返しの電車は高師浜からの乗車は私1人。途中の伽羅橋からの乗車もなく、実質貸し切り電車でありました

15分程度で羽衣に戻って来ました。

羽衣から8300系の普通なんば行きに乗り込み、堺で8000系の空港急行でなんばに向かいました。

高師浜線の閑散とした雰囲気とは別世界。8両の上りにも関わらず、立ち客がいる状態

なんば到着。

で、このまま終わらず・・・

友人から『夜の諏訪ノ森のステンドグラスが良い雰囲気。高架工事も始まるから今のうちかも』とラインを貰い、『これは行くしかない！』と。

と、その前に2番のりばを見やると、“せんぼくトレインフェスタ”のステッカーを貼った5000系の姿が

もちろん2番のりばに行き撮影しましたよ

2番のりばの泉北5000系に興奮しておれば、次は5番のりばから泉北ライナー用12000系の特急サザンが出発。

泉北ライナーの雰囲気を出しつつも、特急サザンであることがわかるように撮影をしてみました

出発を見送り、私は向かいの空港急行で堺まで。

堺からは普通に乗り換え、諏訪ノ森へ。

友人の勧めの諏訪ノ森に到着です。

この駅は上りホームと下りホームが踏み切りを挟み互い違いになっている南海線では唯一の配置の駅であります。

ステンドグラスが駅舎内の光に照らされ、輝いています

南海線でステンドグラスが残っている駅として私の知る限りでは、諏訪ノ森と高師浜と蛸地蔵くらいかと思います

駅舎の感じといい、いつまでも残して欲しいものであります。

(ちなみに諏訪ノ森駅は浜寺公園駅とともに高架後も駅舎が残ると聞いたような気もします。)

それよりも私の興味をそそったのは、駅舎内であります

レトロ感溢れる照明がぶら下がっているではありませんか

以前下車したのは20年以上前の高校時代。

レトロに全く興味が無かったのでしょうね一切記憶にありません・・・

駅舎の上に輝く常夜灯も雰囲気があります。

友人からの勧めで来たわけですが、ノープラン南海乗りまくりの最後を飾るに相応しい駅でありました。

この後も本当は関西空港一往復くらい出来るのではないかと若干後ろ髪を惹かれる思いもあったりなんかしましたが、鉄分は満タンでありそのままなんばへ。

『THE 南海電車』である7100系空港急行でなんばへ

8300系の増備が続き、南海電鉄同一車種最大両数を誇った7100系も少なくなりつつある中、それも8連！

乗りまくりのトリに相応しい車両でありました。

長々と続いた『南海・泉北敬老の日1dayチケットで乗りまくり』の書き込みにお付き合い頂きありがとうございました。

おまけ・・・

諏訪ノ森上りホームより。

仮設トイレが設置されている場所を覆っている屋根がホームの上屋に似ている雰囲気と思い、辺りを見ると養生の一部分が透明に。

高架工事のための仮線が敷かれていました。

どうやらトイレは仮線ホーム上に、仮設の仮設として置かれていたようでした

おしまい。